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【地域オーナーをサブリースから救済する方法!】
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近年業界を賑わせているハウスメーカーによる「サブリース問題」ですが、
国土交通省や民間の調査機関などは引き続き調査を行っているようです。
9月中に国土交通省より調査結果が発表される模様です。
2年ほど前にTV番組や雑誌でも特集されましたが、サブリースオーナーが築年数の経過ともに、送金家賃の減額をされ、その結果、借入の返済金額が家賃収入を上回り、事業としての採算が取れなくなってしまうという問題です。
とある調査機関の報告書によると、築10年以上経過した物件のオーナーの7割以上が、家賃減額を経験しているようです。調査対象エリアが大都市圏とのことなので、地方商圏で一括借上げ契約をしているオーナーの場合を考えるとぞっとしますね…
ただ、一度建ててしまったものは仕方ないので、現金が残る賃貸経営を行っていかなければなりません。その手法を賃貸オーナーに教えて上げられるのは、建築したハウスメーカーではなく、地域の賃貸管理会社です。
今回はこのような一括借上に苦しんでいるオーナーを救済している賃貸管理会社の事例をご紹介させていただきます。
《詳しくはこちらから!》
https://lpsec.funaisoken.co.jp/fhrc/seminar/046655_lp
今回ご紹介させていただくのは、埼玉県幸手市に本社を構えるフレンドホーム様です。
フレンドホーム様はここ数年、サブリースオーナーの救済に踏み切り、大きく管理戸数を増やされております。
サブリース物件の管理切り替えを取り組むに至ったきっかけは、あるオーナーから「サブリース物件が赤字経営になっているから何とかしてほしい」という相談を受けたことです。
実際にそのオーナーのレントロールや償還表を見てみると、収支のバランスが大きく崩れていることがすぐにわかりました。
サブリース契約を解約し、自社で管理すれば…とは思うものの、
「果たしてこのような案件を自社で管理し黒字経営にできるのか…」
「契約解除時にオーナーに対して違約金など発生するのか」
「大手だし、良く物件の客付けもさせてくれるから関係性もあるし…」
など考えると、その時点では具体的に踏み切ることはできず、解決策も見出せませんでした。
そんな折に、とある九州の会社で、同様の相談を解決している事例を耳にしました。
すぐさま、ベンチマークに九州まで飛び、その手法を学びました。
このままサブリース契約を続けた場合と、自社で管理した場合の収支のシミュレーション比較を行い、将来的にどのくらい手残りが違うのかを明確にすることで、オーナーに対して最も有効な説得材料を得られました。
その他に引っかかっていた細かい悩みも解決し、何の問題もなく管理切り替えが進められることがわかってからは、同様のお悩みを抱えているオーナーを集めセミナーを開催し、ハウスメーカーのサブリース物件を、どんどん自社の管理に切り替えております。
《詳しくはこちらから!》
https://lpsec.funaisoken.co.jp/fhrc/seminar/046655_lp
いかがでしたでしょうか?
皆様方もオーナーから同様の相談を受けたことはありませんでしょうか?
今回はそのサブリース物件の切り替えの営業手法を弊社のセミナーにて初公開させていただきます!
《詳しくはこちらから!》
https://lpsec.funaisoken.co.jp/fhrc/seminar/046655_lp
【ゲスト紹介】
株式会社 フレンドホーム
代表取締役 鎌田 康臣
【セミナー概要】
日程:10月1日(火)
時間:13:00~16:30(12:30開場)
場所:船井総研五反田オフィス
(〒141-0031 東京都品川区西五反田6丁目12-1)