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広告費20%を超える賃貸仲介業で効率的に反響を獲得する手法


カテゴリ:
コンサルティングコラム

賃貸仲介業の広告費

いきなりですが、皆様の
「不動産仲介業における”広告費”は粗利の何%ですか?」

10%?or 15%?or 20%?
数年前と比較すると3~5%近く上がっていませんか?

以前までは、閑散期10%繁忙期15%が業界の指標となる考えでした。
しかし、現在では閑散期で20%を超えている会社様が多数いらっしゃいます。

皆様の会社もその1社でないでしょうか。
改めて、広告費の使い方を見直さなければならない時がきていると感じます。

つまり賃貸仲介業において考えると、”ポータルサイトとの付き合い方”になります。

ポータルサイトを有効活用するために

戦略を期間で分割すると、下記が上手な戦略の組み方です。

・短中期的な戦略⇒ポータルサイトの上手な活用・投資
・中長期的な戦略⇒自社への投資:管理獲得&自社HPへの投資

短期的に見ると、ポータルサイトからの集客は外せません。

しかし、短期的に見ると良いのかもしれませんが、自社に投資しているわけではないので、
長い目線で見ると、効果的な投資でないと考えます。

この前提を押さえた上で、如何に短期的にお金をかけず、ポータルサイトで集客するかを考えていきたいです。

集客最大化のポイントは「物件仕入れ」

keywordは「ユニーク物件」の活用。

名寄せのシステムが始まって以来、「お金と時間をかけなければ自社の名前が掲載されない時代」に突入しました。
そこで重要になるのが、自社のみが掲載している物件=ユニーク物件です。

他社と掲載が被らないため、自社の表示時間は最大化されます。当り前の話です。
具体的なユニーク物件の仕入れは下記になります。

(1)管理物件を反響の鳴る物件への改善&ネットクローズ

(2)専任物件の仕入れ&反響の鳴る物件への改善提案

(3)非流通業者物件を、業者に訪問しての仕入れ

(4)流通業者物件の早い掲載
※一時的なユニーク化

この4つの方法になります。
つまり言いたいことは、アナログ(訪問)な方法での仕入れ。

インターネットが普及して以来、パソコンを用いての仕入れが通常の方法になっています。
しかし、他社が掲載している物件を掲載しているところで、名寄せの影響で1社当たりの掲載時間は数時間にしかなりません。

いまこそ、”アナログ”方法の仕入れが重要になっています。
せひ、自社の広告戦略を見直すのと同時に、上手にポータルサイトを使いこなして頂ければと思います。

 

賃貸仲介業で売上を伸ばす取り組みについて詳しく知りたい方は、下記のページをご確認ください!

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