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【空室対策で年間管理300戸増加、入居率96%を達成する方法 パート3】
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- コンサルティングコラム
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いつもコラムをお読みいただきありがとうございます。
本日は賃貸管理業績アップについてお伝え致します。
賃貸管理において重要な空室対策の項目は下記の3点です。
(1)条件
(2)設備
(3)家賃
今回は(3)家賃についてお伝え致します。
家賃設定において重要な項目は
(1)相場家賃にする
(2)家賃振分けを行い、ネットで条件検索に表示させる
の2点です。
家賃交渉をする場合、
「とりあえず3,000円下げてください」というような
提案をオーナー様へする場合が多々ございますが、
目的は相場家賃にすることですので、
相場が10,000円低い場合は
一度に10,000円下げる交渉を行うことが重要です。
また、ネットでは基本的に5,000円区切りで家賃の下限、上限設定が可能です。
31,000円の家賃設定の場合、
ユーザーが30,000円の上限で検索すると、
検索一覧に表示されません。
この場合は家賃を30,000円、共益費を1,000円というかたちで
家賃の振り分けを行うことにより、
30,000円の家賃上限検索で検索一覧に表示されるようになります。
どちらの家賃設定もオーナー様へ交渉に行く際のポイントは
周辺競合物件情報を持参していくことです。
実際に資料をもってご訪問することで
情報の信憑性が増し、交渉が各段にやりやすくなります。
空室対策重要項目(1)条件と(2)設備については前回、前々回のコラムにて
お伝えさせていただいておりますので、ぜひご一読ください。