“外国人賃貸”の成功の鍵は5つの入口をおさえる！？（１）

先日２回に渡り外国人賃貸について書かせていただきました。

外国人賃貸において成功の鍵となるのはやはり集客で
「外国人の入居望者をどれだけ集められるか」によります。

現在、外国人賃貸で成功している会社様に聞いてみると、
どの会社様でもある程度決まったルートから
流入を抑えているといるようです。

外国人の流入が期待出来るポイントは大きくわけると５つです。

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(1)大学
国立大学、私立大学ともに留学生の数は年々増加しています。
大学側の思惑として、留学生をさらに受け入れたい（国の政策で増やさなければならい）という一方で、
受け入れた留学生の住居を確保出来ないので踏み切れないという裏腹な部分が多いようです。
また大学によっては留学生が入居する際に保証人が必要で学長やが生徒が
やむおえず保証人を受け入れるような事もあり住居事情には多くの悩みを抱えています。

(2)日本語学校
大学や専門学校に入る前に留学生の方の大多数がまずは日本語学校に入学する方がかなり多いようです。
日本語学校は全国800校近くの日本語学校が存在します。
自前で寮を準備する学校もありますがこちらも大学の留学生と同様に足りておらず
来日後３カ月までしか入れない等制限を設けている学校が多いようです。
退寮後は生徒自らが不動産会社を探さなければならないそうです。

(3)留学エージェント
日本語学校にに入る為に外国人の方の大多数が現地で留学エージェントを使用しています。
その為こうしたエージェント様と提携を組むのも1つの方法です。
しかし留学エージェントについては大小様々な会社があり、
日本でトラブルが起きているケースもあるので提携先はしっかりと見極める必要があります。

(4)法人企業
大規模な企業様や工場等がある場合はそこからも流入が期待できます。
年間数千人人という単位で外国人労働者が増加しているエリアもあるようで、
こうしたケースの場合は1部屋に複数人で入居したいいう場合が多く、
地方エリアでなかなか決まりの悪かった2L～3L当の比較的広い間取りの物件への入居率に期待が持てるようです。
こうした場合、企業の総務担当や人事担当が従業員の代わりに住居を探す事がおおいようです。

(5)技能実習生の受け入れ組合
法人企業と多少かぶる部分もありますが、今年増加している技能実習生へのアプローチですが
現在既に約3000社程、技能実習生を受け入れる為の「協同組合」が存在しています。
こちらも規模は大小様々ですが現地で採用し実習生を企業に派遣するという取組をされていますので
こちらからの流入も期待出来るかもしれません。

是非皆様におかれましてもこれから増加する
外国人賃貸に取り組んで頂ければと思います。

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最後までお読みいただきありがとうございました。