電話番号

0120-958-270
平日 9:45-17:30

無料相談 マイページ
明日のグレートカンパニーを創る Funai Soken
M&A

コラムCOLUMN

上位5%の成功企業だけがやっている「新しい賃貸仲介」の営業力アップノウハウ


カテゴリ:
コンサルティングコラム

いつもありがとうございます。船井総研の宮下です。
「組織を正しく動かすマネジメント」を専門とする経営コンサルタントです。
賃貸不動産ビジネスを中心に、自律型の強い組織づくり、
社長が現場にいなくても回る組織づくりをお手伝いしています。

============
【今回お伝えしたいこと】
1.賃貸仲介ビジネスで独り勝ちする!
2.全員全員のチカラを最大化する組織法則
3.今後20年の「賃貸仲介ビジネス」の新しい流れ
============

コロナショックで、
賃貸仲介ビジネスは大きく変わりました。
赤字が当たり前で、いつ撤退するか?
なんてことが検討材料だったのは昔の話。

現在は1人2000万、1店舗1億円を
売り上げるビジネスへと変貌を遂げています。

それは都市部で成約単価が高いから
ということではありません。
仲介料・広告料・付帯手数料の3つで
成約単価10万円の郊外店エリア。
そういう店舗での話です。

個人売上、個人営業力、集客数を
重視するやり方では実現できません。
店舗売上、チーム営業力、来店数を
重視するやり方に変えた会社だけが勝てます。

そして、95%の会社では、
この新しいやり方にチェンジできていません。
多くの会社に下剋上のチャンスがあるのです。

1.賃貸仲介ビジネスで独り勝ちする!

日本で賃貸仲介ビジネスが生まれて50年。
インターネットが日本に浸透して40年。

その2つの歴史が交わるなかで、
消費者の生活スタイルと部屋探しは
大きく変わりました。
40年前の賃貸仲介と令和の賃貸仲介。
同じ営業で通じるわけがありません。

その変化に気づいて対応した先駆者だけが
いまの賃貸仲介で「一人勝ち」のですから、
そのやり方をマネしない手はありません。

神奈川県横須賀市の日光建設さまは
コロナ禍のなかで徐々に売上が伸び悩み、
遂に「横ばい」になってしまいました。

稼げなくなれば社員さんも離れます。
経験者が退職し、コロナが終わって残ったのは
店長と数名の若手社員さんという状況に。

しかしながら、
ここから逆転のストーリーが始まります。

行なったのは「CRMシステム」導入と
「役職者によるマネジメント」徹底の2つ。

要するに、

CRMシステムで顧客情報を
来店前から全員で共有し、

店長のチカラを最大化して
全反響・全来店についての
ヒアリング・物件紹介のレベルを上げる。

営業スタッフは、店長が立てた
「接客ストーリー」「行動計画」に従って
各自の営業・行動を効率的に行なう。

といった取り組みです。
船井総研では「高収益DX賃貸仲介」と
呼んでいるビジネスモデルです。

結果は下記のようになりました。
・営業スタッフAさん
月間売上:59万→273万

・営業スタッフBさん
月間売上:135万→319万

・年間での平均売上
年間売上:837万→1972万

2.全員全員のチカラを最大化する組織法則

最も重要なことは
個々の営業力を上げるのではなく、
個々の強みを重視して配置を決め
互いに連携して「チーム営業力」を上げる
ということです。

2:6:2の法則をご存知でしょうか?
どんな組織も次のようになるという法則です。

引っ張るメンバー :上位2割
ついていくメンバー:中間6割
問題児のメンバー :下位2割

優秀な人だけを集めても、
そうでない人たちを集めても、
なぜか2:6:2になる。

この法則をしっかりと落とし込んだ
組織づくり、マネジメントが重要です。

多くの会社では、
オールラウンドプレイヤーを育てる
ということに注力しがちです。

対面営業も、反響対応も、営業事務も、
数値管理も、行動管理も、
もっと言えば
賃貸仲介も、賃貸管理も、売買仲介も。

あらゆることを全員ができるようにしよう
とする社員育成するケースが多いです。

さて、ここで質問です。
全員がオールラウンドプレイヤーの会社って
見たことありますか?
これまでにできたことありますか?

友人同士3名程度で立ち上げた会社なら
あり得るかもしれないですが
それは持続する組織ではありません。

各自が年齢を重ねていったり
生活環境が変わったりするなかで
どうしても変化していきます。

私は20年以上、
経営コンサルタントをしていますが、
10〜20名規模の組織で
全員がオールラウンドプレイヤーなんて
会社さまを見たことがありません。

上位2割の人は
中間6割の「足りない部分」を指摘して
そこを改善していこうとしますが、
それが成功することはありません。

誰かが抜けたら誰かが2になるだけで、
2:6:2の割合は変わりません。

それが「組織」の法則です。
会社を大きくしたいなら、
個々を成長させたいなら、
この法則を理解して
賃貸営業を組み立てないといけません。

 

3.今後20年の「賃貸仲介ビジネス」の新しい流れ

コロナショックを経て、
世間では「モバイル注文」「動画検索」や
「リモート会議」「リモート学習」といったことが
大きく進化・浸透しました。

そこに合わせて、
デジタルツール・クラウドツールも
大きく進化しました。

要するに、オンライン接客についての
社会的なインフラが整備されて、
「当たり前にできる」ようになってきました。

進んでいる会社では、
全来店の25%は「オンライン接客」で成約です。
地域によっては「80%」に達している店舗もあります。

この時流に対応し、競合他社に先駆けて
「高収益DX賃貸仲介」に挑戦いただければ幸いです。

成功できるモデル・やり方は、
私が主催するセミナーに参加して
全体像を知っていただければ嬉しいです。

船井総研・宮下へのご相談はコチラから
https://www.funaisoken.co.jp/form/consulting

 

30年間変わらない平均年収を押し上げる「新しい賃貸仲介」のビジネスモデル

1店舗1億円!営業1人あたり2000万!
圧倒的生産性の賃貸仲介営業のやり方が分かります。

「賃貸仲介CRM」などデジタルツールの活用。
営業社員のチカラを120%引き出す「2:6:2のマネジメント」。
その2つを実現した「高収益DX賃貸仲介」の成功企業の取り組みが
たった3時間で分かります。

ここ10~15年くらい「右肩下がり」であった賃貸仲介が
DXによって新しい姿に変わり、「高収益」「高生産性」のビジネスに
変貌を遂げていることを是非知ってください。

「経営のヒントは現場」にあります。
「同じ業界の成功企業から直接の学び」を得られる大変貴重な機会です。

是非この機会に社員の方々と一緒にご参加いただき、
多くの学びを持ち帰っていただけましたら幸いに存じます。

セミナー詳細・申込はこちらから

同じテーマで記事を探す:
メルマガ登録 財務面でのお悩みを解決!無料レポートダウンロード