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時流に合わせた、最新の管理戸数拡大手法とは?!
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先日、地方の管理会社様のオーナーセミナーに参加してきました。
参加者のオーナー様とお話ししていたところ、
「自分の物件の周りにメーカーの物件が10棟も建ったんだよね・・・。
新築の綺麗な物件が多くなって自分のアパートは大丈夫かな。」
といった心配の声をききました。
皆様のエリアでも、「ここ数年でメーカーの物件がどんどん建ってきた」
ということも多いのではないでしょうか。
■今回のコラムの参考セミナー■
https://lpsec.funaisoken.co.jp/fhrc/seminar/046655_lp/
一方で、メーカー物件を所有しているオーナー様を訪問したときには
「もう全部任せているから大丈夫。」
「一括借り上げしてるから問題ない。」
「毎月来てる明細を確認してるからプラスだよ。」
という風に、自分の物件についてほとんど把握していないのに
「大丈夫」と思っているオーナー様が非常に多くいらっしゃいました。
果たして本当に「大丈夫」なのでしょうか?
実際にメーカーのサブリース物件を持っているオーナー様のキャッシュフローを診断したところ、
一般の管理と比較して、10年間のオーナー様の手残りが
1棟につき数百~数千万のマイナスになっているといった結果が得られました。
このようにメーカー物件を所有しているオーナー様の収支は
実際はかなりマイナスになっているといった現状があります。
銀行の融資もおりにくくなり、新築物件を建てることが厳しくなってきている時代において、
このようなオーナー様の収支をより良くし、救済していくことが
地域の管理会社様が管理戸数を増やしていくための新しい手法として考えられます。
サブリース物件を管理替えしようとすると現場から出てくる意見として、
「メーカーの管理物件は管理移行の手続きが面倒そう。」
「サブリース解約時の違約金が高くてオーナー様の許可が得られない。」
「無料wifiが入っている物件はどう対応すればいいかわからない。」
つまりは”手間がかかって大変だから嫌”という意見が良く聞かれます。
しかし、これらの課題を一つ一つ順を追って解決していくことで、オーナー様の収支も改善し、
オーナー様と賃貸管理会社様の双方が満足いただける結果となります。
皆様の周りにもこのようなお悩みを抱えているオーナー様がいらっしゃるかと思います。
実際にこのような手法でオーナー様と管理会社の双方が、win-winとなる関係性を構築している会社様があります。
《詳しくはこちらから!》
https://lpsec.funaisoken.co.jp/fhrc/seminar/046655_lp/
【ゲスト紹介】
株式会社 フレンドホーム
代表取締役 鎌田 康臣
【セミナー概要】
日程:10月1日(火)
時間:13:00~16:30(12:30開場)
場所:船井総研五反田オフィス
(〒141-0031 東京都品川区西五反田6丁目12-1)