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驚異の管理戸数シェアを26%達成!賃貸仲介・管理業での戦略の立て方


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コンサルティングコラム

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賃貸仲介・管理業の勝てる戦略の立て方

皆様の会社では賃貸仲介件数・管理戸数が、
自社の商圏内でどれくらいのシェアを占めているのか、把握されているでしょうか?

私たちがコンサルティングでお付き合いさせて頂いている賃貸管理会社様には、
とにかく商圏内のシェアを獲得していくことに注力して頂いております。

なぜ賃貸仲介件数・管理戸数のシェアが大事かというと、それは下記3点です。

(1)賃貸仲介件数・管理戸数のシェアを獲得することによって、地域内での認知度が上がる。

(2)地域内での認知度が上がると、お客様から「選ばれる会社」となり、
「お部屋を探すなら○○不動産だよね!」「管理を頼むなら●●不動産だね!」となる。

(3)結果、自社が主導権を持った経営ができるようになり、
さらなる戦略、施策や事業拡大などにつなげられる。

商圏内でシェア7%を存在シェアと呼び、
「自社の存在が認知されていて、選択の候補にはいる」ようになります。

19%をトップグループシェアと呼び、
「○○ならあのお店」と言われるようになります。

驚異のシェア獲得事例

北海道の北見市にある株式会社セクト様は、
商圏内の管理物件シェアが26%、賃貸仲介シェアが40%になるので、
「管理・賃貸ならセクト」と言われるようになるトップシェアになります。

それでは、どうすれば、商圏内で高いシェアをとることができるのか?
そのポイントを4点お伝えします。

1.商圏を定める
自社の店舗を中心とし、1万戸の民営借家になるように商圏を定めます。
都市部だと、2.5万戸の民営借家が理想です。
1万戸の民営借家で管理戸数が2000戸だったらシェアは20%です。

2.商圏内オーナーの明確化
商圏が定まったら、その商圏内にいるすべての物件オーナーをリストアップします。
オーナーの所有物件はどこなのか、オーナーの住所はどこなのか、
一般オーナーなのか、専任オーナーなのか、管理オーナーなのか…等の情報を
リストアップしていきます。
そして、まだ面識の無い新規オーナーを一般オーナーに、
一般オーナーは専任オーナーに、専任オーナーは管理オーナーに、というように
オーナーのランクアップを図っていきます。

3.管理獲得商品の標準化
実際にオーナーを訪問していくうえで、社員全員が高いレベルで提案ができる状態にしていきます。
そのために、初期費用完全ゼロ円のゼロ賃貸や、
オーナーの持ち出し無しでリノベーションができるゼロリノベなどの、
自社にしかない空室対策商品を構築します。
このような商品を自社の管理オーナー限定商品として打ち出していき、管理戸数を増やしていきます。

4.徹底した行動管理
準備が整えば、あとは稼働の部分になります。
オーナー営業日報などの数値管理ツールを活用して、行動管理を徹底していきます。

いかがでしたでしょうか?

上記の取り組みで、商圏内の賃貸仲介件数シェア40%、
管理戸数シェア26%と驚異の数字を達成することも可能なのです。

 

シェア拡大戦略の他にも管理戸数を伸ばす方法とは?

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