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デジタルネイティブな新卒1・2年目営業マン3名が年間400契約を獲得できた成功事例
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船井総合研究所 賃貸支援部 関口采己
いつもメルマガをお読みいただきありがとうございます。
船井総研の関口です。
不動産仲介業のWEBマーケティング戦略構築を中心に
デジタル集客全体像の支援を行っているコンサルタントです。
今回は、
デジタルネイティブな新卒1,2年目3名が
オンライン接客のみで年間400契約を獲得し、
新卒の生産性平均1.5倍を実現した取り組みをご紹介します。
オンライン接客が軌道に乗ったポイント
1.オンライン接客部隊の構築
オンライン接客を専門にする部門を設置。過去の成功体験に依存しない、オンラインで接客して成約するためにどうするか?プラス発想でPDCAを実行できるチームを構築
※オンライン接客部隊構築で失敗してしまうポイント※
店長を中心に組織を構築。成約率が伸びない時期に、リアル接客のほうが成約率が高いよね、と過去の成功体験に依存してしまう後ろ向きな組織となり、なかなか軌道に乗らない。
2.リアル店舗との関係性
リアル店舗と数字がバッティングするので、最終的にオンライン接客をした契約数字は各店舗に帰属。リアル店舗との関係性を良好に保つことで、双方のデメリットを補完しあった。
※リアル店舗との関係性が悪化してしまうポイント※
反響をリアル店舗とオンラインで取り合う形に。成約が伸びない際にリアル接客をしないから、と否定的な意見が噴出。組織としてWin-Winの関係を構築できない。
3.デジタル活用
お部屋探しをするユーザーに合わせてオンラインツールを選択。お客様が遠隔でもお部屋探しをしやすい動画やパノラマなどの素材も存分に活用ができる仕組みを整備。
※デジタル活用で失敗してしまうポイント※
相手もPCから参加するものだ、という固定概念からZOOMなどのオンラインMTGツールを選択。オンラインで接客するハードルを企業側であげてしまい、なかなかオンラインに誘導できない。
このように、成功する企業様は、
過去の成功体験や固定概念にとらわれず、
常に新しいことにチャレンジし、そしてそのチャレンジに対して前向きに取り組む
デジタルネイティブな世代が活躍する組織になっています。
若手の育成に悩まれる企業様、
賃貸仲介部門の生産性をあげたいと考えている企業様、
昨今のオンライン時流に乗っていきたい企業様
はぜひ、オンライン接客をチームとして取り入れてみてはいかがでしょうか。
セミナーの注目ポイント
1.オンライン接客モデルが推進される組織体制の作り方
2.反響を昨対2ケタ以上伸ばし続けるためのWEBマーケティングのコツ
3.メール反響来店率を50%に引き上げた反響対応専任チームの取り組み
4.オンライン接客率が20%を超える反響対応専任チームの呼び込み手法
5.オンライン接客で接客した顧客の60%を契約できるようになったオンライン接客のデジタル活用
6.反響の90%が来店する地域特化型自社HPを活用した集客戦略
7.同じ人員で生産性1.5倍を目指すための専業化・専門化と若手の早期育成
賃貸仲介を専任化する組織づくりをしたい経営者様へ
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