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管理戸数1,000戸未満の会社に必要なブランディング戦略
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いつもメルマガをお読みいただきありがとうございます。
今回は、表題にもある「1,000戸未満の管理会社に必要なブランディング」についてお伝えいたします。
どのエリアでも管理委託率が上がり、競合との競争激化が進む昨今、管理拡大への取り組みは多くの課題が見られます。
特に管理戸数1,000未満の会社様では、より管理拡大へ取り組むことが出来ずにいる会社様が多いです。
今回は、「管理拡大に取り組む時間がない、、」「人員が足りない、、」という課題を抱える会社様に向けて
「1,000戸未満の管理会社に必要なブランディング」をお伝えいたします。
ブランディングにおける2要素
ブランディングを行う上では、オーナーから見て「企業の実態」と「企業のイメージ」の2種類があることを把握することが一歩目となります。
企業の実態というのは、実際の企業の実力を指し、入居率やエリアシェア率など実績数値で見ます。
それに対して企業イメージというのは、実績数値ではなく、オーナーが抱いている企業の実力イメージになります。
この企業イメージは管理看板の数(有名物件の管理看板)やチラシ・情報誌などの接触頻度などで作られます。
オーナー様の内心では「有名企業」かつ「力のある会社」に頼みたいという潜在ニーズがあり、実際に管理委託につながるにはブランディングによるイメージ付けが必須になります。
ブランディングで実際に取り組むべきこと
前述のとおりブランディングは管理相談や受託率に大きく関わるため、後発企業やエリアシェア率の低い1,000戸未満の会社様においては必須の事項となります。
一方で、まったく虚像のイメージのみでは実際に受託する上で大きな障害となるので、ある程度実績(自社の強み)を作っていく必要があります。
例えば、入居率は自社の管理戸数における入室戸数の割合のため、1,000戸未満の会社様でもしっかりと空室対策に取り組むことで入居率を大きく向上させることが出来ます。
入居率をしっかりと上げて実績数値を作った上で、ブランディングを行っていくと地に足のついたイメージが構築できます。
そして実際のブランディング手法ですが、前述のとおり、
管理看板の数(有名物件の管理看板)やチラシ・情報誌などの接触頻度で大きくオーナーにアピールすることが出来ます。
会社様によっては、「コーポレートキャラクターを作る」「コーポレートカラーを入れたユニフォームを着る」そして場合によっては「地域イベントの主催」などまで行うことで徹底的に商圏に周知をしている例もあります。
また、ブランディングを行う上でのコツとして、1,000戸未満の会社様の場合、1,000戸以上の実力ある会社に見えるようオーナーにアピールする意識を持つと良いです。
ある種ブランディングにおいては実像と虚像を使い分けが重要で、基本的には自社をより大きく見せる工夫を凝らすべきです。
最後に、今回のブランディング手法は実際の様々な会社様で取り組まれて実績が出ております。
基本的にはどの商圏、どの会社においても多大なる効果を発揮することが全国300社以上の事例から分かってきています。
そして今回、このブランディングを上手く活用して2年で1,000戸⇒2,300戸まで成長された企業様にご登壇いただくことが決定いたしました。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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