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【経営者さま限定】賃貸管理戸数が倍増するDXセミナー


カテゴリ:
コンサルティングコラム

 
いつもありがとうございます。船井総研の宮下です。
賃貸不動産ビジネスを専門とする経営コンサルタントです。

前回の私のコラムでは、賃貸管理部門でのDX(※)で、
「月間50時間」の業務短縮に成功した会社さまの成功の取り組みをお伝えいたしました。

今回も引き続き、賃貸管理ビジネスでの成功の取り組みをお伝えしてまいります。

本題に入る前に、ちょっとだけお知らせです。
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お知らせ:【経営者さま限定】賃貸管理戸数が倍増するDXセミナー
URL:https://www.funaisoken.co.jp/seminar/081601
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毎年のように「管理物件数」を増やして事業基盤を強化し、
さらにそこから「売買」「工事」などの売上を作っている
賃貸不動産会社には【秘密】があります。

その【秘密】【ノウハウ】を、
当日ご参加いただいた方だけにお伝えするセミナーです。

日程は「2022/2/25(金)」「2022/3/24(木)」の2日間から選べます。
時間は「13:00~16:00」の3時間ですので、
忙しい経営者・幹部の皆さまでもサクッとご参加いただけます。

さて、本日の本題です。

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今回お伝えしたいこと
1.不動産ビジネスでの生涯顧客づくり
2.賃貸管理物件オーナーの「お悩み」を把握できているか?
3.賃貸管理DXが7000万円の「差」を生む
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1.不動産ビジネスでの生涯顧客づくり

生涯顧客づくり。ロイヤルカスタマーづくり。
揺りかごから墓場まで、一生涯のサポート。
顧客密着ワンストップサービスによる売上づくり。
LTV(ライフタイムバリュー)の最大化。
紹介客、リピート客での売上づくり。

様々な表現があるかと思いますが、多くの賃貸不動産会社さまでは、
そういう商売のありかたを目指していらっしゃるのではないでしょうか?

船井総研・賃貸支援部の経営コンサルティングでは
2000年の立ち上げ当初から、賃貸不動産ビジネスにおける
「売上基盤のピラミッドづくり」を提唱してまいりました。

ピラミッドの底辺は「管理戸数」の拡大によって拡げていき、
ピラミッドの高さは「管理物件オーナーサポート」の強化によって積み上げていき、
「底辺✕高さ」を大きくしていくことで売上規模を拡大するという考え方です。

その際、最も重要なのは
不動産オーナーの「賃貸経営最適化」をサポートすることであり、
賃貸経営のお困りごとを何でも解決できる「身近なコンビニ」のような存在でいよう!
といったことをお伝えしてまいりました。

そして、ちょうどコンビニエンスストアが
様々な「商品の品揃え」を強化してあらゆるニーズに応えることで
「1顧客あたり購買単価」をあげているように、

賃貸不動産会社さまでも
・賃貸仲介(=仲介手数料)
・賃貸管理(=管理手数料)だけではなく、

・専有部への提案工事(空き室再生など)
・共用部への提案工事(外壁塗装など)
・物件売却/購入の提案
・物件解体/建替えの提案
・各種保険の活用提案
・相続対策相談

などについても対応できるように「サービスの品揃え」を強化して
「1顧客あたり手数料単価アップ」をするイメージです。

人口・世帯数が減少して「賃貸不動産市場」が小さくなり、
競争が激化するなかで「単価アップ」は
商売を維持・拡大していくための重要なテーマですから、
皆様の会社でも、同じような取り組みをされているのではないでしょうか?

しかしながら、
そういった取り組みがうまくいっているかどうかは、
それぞれの会社さまで大きな差が出ているのが実情のように思います。

その「差」は、どこから出てくるのでしょうか?

2.賃貸管理物件オーナーの「お悩み」を把握できているか?

賃貸不動産ビジネスは「不動産に特化したサービス業」である。
私が長年お付き合いさせていただいている経営者さまの言葉です。

「顧客の困っていることを解決すること」が仕事になり
結果として収益につながるのがサービス業ですから、

賃貸物件オーナーのお悩みをしっかり「把握」できていて、
そのお悩みを会社として「共有」できていて、
その解決策を「考え」て、「提案」することができているか?が
収益アップできるかどうかの「差」になります。

その一連の動きを「社長自ら実践」できている会社さまは、
VIPオーナーのお悩みを解決して収益獲得されているかと思います。

ただ、その動きを「会社」としてできているか?となると、
そうではないことが多いように思います。
皆さまの会社ではいかがでしょうか?

組織的に「賃貸物件オーナーのお悩み」をしっかり把握し
解決策を提案して「収益」に変えることができる「差」は、
【情報共有】ができる環境であるかどうかで生まれます。

北海道札幌市のS社さまは、
Kintoneを活用した【情報共有】の仕組みを上手に運用されています。

その仕組みによって生まれた売上は「年間7000万円」を超えます。
賃貸管理オーナーへの提案で生まれる売買仲介売上は「2倍」になり、
提案工事売上は「1.5倍」になりました。

しかし、そのわずか数年前のS社さまは
業務量の多さに社員さんが消耗して退職者が続出する寸前…
といった状況でした。

ほんのちょっとの差で、天国と地獄。
大きな差が生まれるのだと思います。

3.賃貸管理DXが7000万円の「差」を生む

前回のコラムでもお伝えしたとおり、
S社さまでは「仕事の流れ」の見直しを行なって
「月間50時間」の業務効率化を実現しました。

※【成功事例】管理サービスDXで「月50時間」の業務効率化に成功!
https://fhrc.funaisoken.co.jp/chintai/column/24367.html

そして、その効率化できた時間で
「オーナー営業」を強化することができ、
売上アップを実現することができました。

その額が7000万円。
手数料収入ですから「ほぼ粗利」です。

個々の営業スタッフの方による
「オーナー訪問」「オーナー営業」の内容が【毎日全体共有】され、
自社の管理物件オーナーが、今どんな状況にあり、
どんなお悩みを抱えているのかを会社全体が知っている。

賃貸管理ビジネスで【オーナー情報】以上に大切な情報はありません。
そして、【オーナー訪問】【オーナー営業】以上に大切な仕事はありません。
その最も重要な部分を個々の営業スタッフ任せにせず、
会社として重視して「環境整備」ができているかどうか。

それが大きな「差」につながります。

仕事の流れを変えること。
情報共有にデジタルツールを使うこと。
それを「DX」と言います。

いちはやく「管理営業DX」に着手して、
オーナーのお悩み解決ができる環境整備をすることをおすすめいたします。

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お知らせ:【経営者さま限定】賃貸管理戸数が倍増するDXセミナー
URL:https://www.funaisoken.co.jp/seminar/081601
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(2022年2月8日、文責:宮下一哉)

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宮下 一哉

1973年生まれ、神奈川県出身。
2002年に船井総研入社し、賃貸管理会社向けの
コンサルティングに20年超従事している。
「マーケティング×マネジメント」視点での
総合的な差別化戦略構築により
「100億×100年企業づくり」をサポートし、
大手・中堅企業から全国各地の地域一番店の
コンサルティングを担当。
「ビジョン経営」「DX」の推進などによる
社内一体化や高収益体質化を進めていく手法が
好評を得ている。
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