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【賃貸マンション空室再生販売】ゼロから始めるチャンス!賃貸空き室を再生して、“投資”商品へ!


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コンサルティングコラム

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皆様もご周知のように、不動産マーケットにおいて、空き家ビジネスは注目のビジネスです。
船井総研にも大変多くのお問い合せをいただいております。

今回は投資目線・賃貸目線での、
「賃貸マンションの再生販売ビジネス」に関して、ポイントを解説いたします。

昨今、コロナウイルスの影響から外国人旅行客の激減や移動制限に伴い、
空室の利活用として注目されていた民泊や旅行客をターゲットにした短期貸しのマーケットの苦戦が続いております。

民泊物件として利回りを得られるよう想定して販売をした投資マンションについては
家賃を下げて貸し出すことや、状況によっては手放す必要があるなど、
所有者にとって難しい経営判断を迫られています。

また、都心部を中心に賃貸マンションを5,000室以上借り上げ、
短期貸しマーケットをリードしていた企業様も事業撤退をしている状況が重なり、
都心部には何か「ひと工夫」を加えて貸し出す必要がある物件が増えています。

そうは言っても、2021年における首都圏の賃貸マーケット自体はコロナの影響を受けても善戦(2020年に比べて)しています。
ただ、働き方の変化により都心部中心から郊外へ移住が増えていることや、
現状の住まいに対する不満から購入層が増えていることからも、
今後埋まり易い物件と空室となる物件の2極化は進んでいくと想定されます。

投資販売をしている会社様は、空室を埋める商品作りが得意でない企業も多いです。
出ている物件を右から左で仲介をして販売力でカバーしている企業が多いので、
より付加価値をつけて「選ばれる物件」へと変化させることができると大きな差別化になるでしょう。

この目線は何も投資目的として不動産販売をしている企業様だけでなく、
日本全体の賃貸マーケットをリードするのに重要な差別化のポイントになります。

今回は選ばれるポイント3つとその実践方法をお伝えします。

POINT1:購入者に選ばれるためのポイント

・商品力に他社とは明確な“差別化”を図り訴求をする
購入ターゲットに対し、一番重要なことは“物件が稼働していること”です。
購入者である投資家に選ばれるためには、机上の販売図面の利回りよりも、
購入後の物件で稼働し、家賃が発生し収益を生み出せているのかが大きなポイントとなります。

そこで、購入者に選ばれるためには「入居者ニーズ」を抑えた商品をラインナップすることが重要となります。
リピーターが生まれない企業の特徴としては、このポイントが抑えられずに、結果として家賃は購入当初よりも下げざるを得ないような状況になり、「儲からないからもう買わない」と連鎖するのです。

POINT2:入居者に選ばれるためのポイント

・マーケットの商品ポジションで“差別化”を図る
では重要なポイントの「入居者ニーズ」を抑えるポイントについて、見ていきます。

こちらのグラフは、収益不動産ポータルサイトに掲載されている首都圏エリアの物件の築年数別構成比です。

首都圏エリアの物件築年数別構成比グラフ

市場に展開されている商品のうち、半数以上が築31年以上の物件です。
このグラフから、「市場の築31年以上の物件」が商品として多いため、
特にこの部分にうち手を打つことでボリュームゾーンにアプローチ出来ます。
しかしながらボリュームゾーンであるが故に、競合も多いことが同時に言えます。

そこで抑えなければいけないのが、「入居者のニーズ」です。
昨今のコロナ禍の状況を簡単にお伝えしますと、緊急事態宣言や移動の制限から、在宅時間が非常に増えているため、住まい環境へ求めるニーズが昨年2020年から大きく転換期を迎えています。

例として一部を上げると、
・在宅でおうち時間が長くなり、以前は気にならなかった騒音などが気になるようになった
・旅行、娯楽の制限から、家の設備、すまい環境への“消費”が高まっている
・見た目、雰囲気など、利便性よりも“おしゃれ”かどうかも選ばれるポイントになっている

このように、時代の転換点で、かつこれからの市場性を鑑みると、「ポストコロナの空室再生マーケット」が新たに生まれたと捉えることもできます。

POINT3:新規参入でも“選ばれるためのポイント”を実践するポイント

これらのマーケットにチャンスがあることや、参入を考えている経営者様は少なくないと思います。

しかしながら、我々も多く受ける相談の中で、「自社で工事部門がない・商品化ができない」、「商品化ができても販売方法がわからない」といったことがあります。

まず、このマーケットにすぐにでも参入したい方は、「パートナー開拓」をおすすめします。

入居者ニーズを満たし、実績のある企業の一例として今回goodroom様をご紹介させていただきます。
goodroom様は、都市部エリアに特化したデザインリノベーション事業を専門にしながら、デザインリノベーション部屋に特化したポータルサイト運営を展開しております。

ポータルサイト運営

goodroom様ではポータルサイトの運営実績から、最新の入居者ニーズを捉え、リフォーム商品の改善につなげていることから実績として、下記のような実績があります。
・月間50件以上のデザインリノベーション部屋の施工実績で豊富な実績と体制
・65%の部屋が施工完成前に入居者が決まっているので、空室ロスが少ない
・従前賃料比の賃料アップ率116%、家賃の上がるリフォームを実現

また、goodroom様をパートナーに展開している企業の各社様でも、
・“そのままでは売れない”物件を安価に仕入、販売することで他社との差別化ができた
・賃料UPの提案ができるので、築古物件のメリットを活用した商品を展開できた
・パートナーの体制が整っているので高回転で仕入が可能になった
・自社で施工力がなくとも、すぐに依頼をかけることで、マーケット参入から商品化をスピード実現できた
・仕入から販売までの体制が、仕組化できたので自社の売上UPにすぐつながった

など、市場のニーズにすぐに対応し新規参入できた声をいただいております。

今回、皆様の企業でも、この「賃貸マンション空室の再生販売事業」へ新規でも参入するためのポイントをお伝えする機会をオンラインセミナーにてご用意しました。

goodroom様をゲスト講師としてお招きし、実際の施工パターンや、事業の進め方、他社パートナー企業様の実績までご講演いただきます。
また、異業種でも参入できる工事部門を持たずにゼロから参入するための、仕入から集客、販売のポイントを細かくお伝えさせていただきます。

・収益不動産事業で新たな商品ラインナップを検討している
・既存事業の商品ラインナップを強化したい
・異業種から新規で賃貸マンション空室マーケットに参入したい
・新たに施工パートナー企業開拓をしていきたい

上記の企業様はぜひセミナーへの参加をご検討くださいませ。

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建築部門ゼロでも新規参入できる!
賃貸マンション再生再販事業ビジネス解説セミナー

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<日時>
6月15日(火)13:00~16:00
6月18日(金)13:00~16:00
6月24日(木)13:00~16:00
6月29日(火)13:00~16:00
※各回同一内容・すべてオンラインにて開催

▼セミナーの詳細・お申込はこちらから
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/072439

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