コラムCOLUMN
不動産テック活用で反響数&生産性向上事例!反響来店増加のために経営者が取るべき対策
- カテゴリ:
- コンサルティングコラム
反響数は伸びているけど、反響来店率が落ちている。。。
そんな会社様は必見です!!
賃貸仲介における反響来店率アップのカギとは?
賃貸管理業における生産性
早速ですが、『生産性』=社員一人あたりの力と言われております。
近年、賃貸業界は業務効率化が非常に注目されています。
賃貸管理においては、愛媛県松山市の「三福管理センター」様が
1000戸を社員数1.5名で運営している高生産性のモデルがあります。
賃貸管理においての高生産性のポイントは下記の2点です。
① 外注化
② パート化
入居者対応は外注化、巡回清掃など質が落ちないものはパート化。
以上を徹底することで、社員一人当たり生産性2500万円を実現しました。
賃貸仲介業における生産性
ここからは本日のテーマである『賃貸仲介』のお話になります。
賃貸仲介の生産性向上のカギは、デジタル化と専任化です。
<デジタル化>
①AIによる反響対応
②スマートキーボックスの導入
③電子署名の導入
<専任化>
①WEB戦略室の構築
不動産テック活用の成功事例
本日は東京都池袋に本社を置くアルプス住宅サービス様をご紹介させて頂きます。
アルプス住宅サービス様は、上記のように徹底的なデジタル化と営業と
反響対応の専任化をしております。
徹底した不動産テックの活用により、一人当たり生産性が700万円→1400万円まで
向上しました。
また積極的なデジタル活用と営業マンが営業に専念できる体制を構築することで、
ムダな業務を省き高生産性を実現され、
反響数がアパマンショップ全国1位(※2016年度)となり、
AIによる自動追客の導入を決意しました。
その結果、WEBからの反響来店率が2.5倍、
営業利益が20%を実現された会社様になります。
【不動産テック活用を成功させるポイントはこちらから!】
https://is.gd/yISM40
賃貸仲介の社員生産性2.5倍になった秘訣と
1店舗当たり管理戸数が200戸増加をされています。
そして東京都池袋において “狭商圏でシェア一番化”、
WEB戦略室の構築フローや反響獲得数 ・反響メール対応に対するテンプレート作成
・AIチャット導入フローと顧客属性別の追客の方法 ・勝てる商圏の設定
・管理拡大のためのオーナー提案実施など多くの部分で仕組み化を行っております。
繁忙期で反響来店に苦しんだご経験がある会社様、
次の繁忙期後には、業務効率化へスムーズに移行できるよう、
しっかりとした対策を行っていただければ幸いです。
以上になります。
お読みいただき誠にありがとうございました。
【DX推進のポイントとは?セミナー情報はこちらからご覧ください!】
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/070894
宮下 一哉
1973年生まれ、神奈川県出身。 2002年に船井総研入社し、賃貸管理会社向けの コンサルティングに20年超従事している。 「マーケティング×マネジメント」視点での 総合的な差別化戦略構築により 「100億×100年企業づくり」をサポートし、 大手・中堅企業から全国各地の地域一番店の コンサルティングを担当。 「ビジョン経営」「DX」の推進などによる 社内一体化や高収益体質化を進めていく手法が 好評を得ている。