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コロナ不況到来、賃貸管理会社がとりくむべきイロハ
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新型コロナィルス感染症に罹患された皆様、および関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、1日も早い収束を心よりお祈り申し上げます。
緊急事態宣言の解除 賃貸管理業界への影響は?
37県での緊急事態宣言解除が言い渡され、「アフターコロナ」が徐々に見えてきました。
しかしながら、緊急事態解除後すぐに景気が元通りという話でもありません。
減額対応した家賃が元に戻らない。しかし返済は待ってくれない。
このように、キャッシュフローが悪化してしまうオーナーが続出する可能性があります。
こういった状況下で、少しでも収支を改善できるような対策が、管理会社には求められます。
オーナーへの空室対策提案
今だからこそ、「次入居者が退去した時にやれば良い」と思っていた空室対策など、後回しにしていたオーナー提案を、どんどん実施していくことが必要となります。
コロナショックの影響と、空室率が上昇している市場背景からも、空室対策提案ができる管理会社が求められるわけですが、一方で障壁もあります。
① 提案したいが、「決まる提案」ができる自信がないため、提案できない(≒商品がない)
② 商品はあるが、説明しづらい商品であるため提案できない(商品数が多い、プランが複雑)
③ 忙しくて提案する時間がない
④ 提案はしているが金額の問題で断られる 等々…
これらを解消するためには、自社独自の明確な商品を持つことが非常に重要です。
そこで、今回ご紹介するのは「ゼロ円リノベ」
ポイントは、3点です。
①空室対策×企画:提案すれば、決まる部屋になる商品内容
②営業×ツール:誰でも営業ができるようにツールやマニュアルを整備
③ファイナンス×収支:自社もオーナーにもWin-Win
オーナーの持ち出しゼロでリノベーションを施す、独自の強力なスキーム。
それが「ゼロ円リノベ」です。
不景気だからこそ、自社独自の強い商品を整備し、キャッシュフローの悪化に困っているオーナーへ提案をしていくことが、求められるのではないでしょうか。
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「緊急提言レポート」も併せてお読みください
目次
【はじめに】
1.コロナショックの不動産オーナーへの影響
2.近年の賃貸管理ビジネス市場
3.伸びている管理会社に共通している好循環サイクル
4.空室の商品化ができていない理由
【自社独自の空室対策商品を持つ】
5.ゼロ円リノベ
【オーナーを集客する】
6.自社独自の商品を多角的にオーナーへアピールする