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空室率30%時代に管理戸数を120%アップさせる資産管理モデルのご紹介
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2018年、世帯数は頭打ちとなり、空室率は30%を超える時代となりました。
リーマンショック前までは賃貸物件は「立てれば埋まる」という時代でしたが、
現在では新築物件でも空室が目立つようになってきています。
時代が変わるにつれてオーナー様の抱えているお悩みも変わりつつあります。
以前までは「どうすれば空室が埋められるのか」というお悩みが多かったのですが、
近年では物件に関するお悩みよりも、資産に関するお悩みが上位にランクインしています。
【オーナー様の今後の賃貸経営の課題調査】
結果は下記から無料でダウンロードが出来ます。
①物件が老朽化してきているが、修繕、建て替え、事業をやめるかの判断が難しい
②入居率や家賃アップのためのサービスの改善方策が分からない
③税金や金融などの専門的な知識を習得・更新するのが難しい
④自分の資産を賃貸住宅に投資すべきか、他に投資すべきか分からない
⑤相続にあたって、現在の賃貸住宅を引き継ぐか否か判断が難しい
上記はオーナー様の今後の賃貸経営の課題調査の結果トップ5ですが、
4/5が資産管理に関するお悩みとなっています。
では、オーナー様の物件を管理するのではなく、資産を管理するためにはどのようなことを行っていけばいいのでしょうか。
資産管理を行っていくうえでまず大切なことは資産のお悩みを“相談してもらえる”サイクルを回すということです。
①悩みを集める
地域で差別化した集客・ブランディング手法。管理オーナー様への徹底訪問し“悩み”を聞いて来る。
②悩みを分析する
オーナーの資産の“悩み”に踏み込む。現状の把握をする為にキャッシュッシュフローの分析や課題のヒアリングをする。
③悩みを解決する
入居率や客付けにとどまらない、オーナーのお悩みを解決する。売買・工事・相続お悩みは様々・・・
このサイクルを回して解決していくことで、次の悩み、その次の悩みと資産の悩みに深く踏み込んでいくことができます。
しかし、オーナー様の悩みを聞き出すのはハードルが高いと思われる方も多くいらっしゃるかと思います。
まずはオーナー様の資産の診断を行うことが、数値として見せられるため明確に良い点悪い点がお伝え出来ます。
我々ではそういった診断がより簡単にできるよう、下記のようなシステムを開発しております。
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賃貸経営のクラウド分析システム「FAMS」リリースのお知らせ
船井総合研究所 資産管理研究会では、オーナーの賃貸経営のキャッシュフロー
の分析・提案システム「Funai Asset Management System(通称:FAMS)」
を2018年3月にリリースさせて頂きました。
《FAMSで出来る事とは?》
①3分間で、誰でも簡単にオーナーの賃貸経営状況を分析しレポート化
②現状の分析を踏まえて今後の賃貸経営の状況を自動で算出
③要望の多かったサブリース物件の賃貸経営助教の分析も可能
《詳しくはこちらから》
https://www.funai-shisankanri.com
《FAMSに関するお問い合わせ》
賃貸支援部 資産管理チーム 三上まで
TEL:080-3547-7118
MAIL:k-mikami@funaisoken.co.jp
※こちらのシステムは資産管理研究会の会員様専用サービスとなっております。
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下記資料では、こういった診断を通して、実際にオーナー提案を通して管理戸数を増やしている会社さんの事例を紹介させていただいております。
是非この機会に賃貸管理会社から資産管理会社への転換を進めてみませんか?