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資産管理モデル導入で会社が変わった!『二代目経営者奮闘記』

大みか不動産株式会社 橘 英太郎 様

大みか不動産株式会社 橘 英太郎 様

Before

『実は私が会社に入ってきたのは10年以上前の話です。当時は店長、という役職でした。東京の不動産会社で修行して戻ってきて…当初は思ったように行かないことが多かったですね。』
当時社員数は6名ほど。昔ながらのやり方で、オーナーへの家賃交渉もなかなか進まない。人口減少が進むエリアにもかわらずオーナーもなかなか危機感がないというのが現状でした。当初自分が先頭に立ってオーナー提案を進めるも、自分一人では限界がある。正直、親である社長と対立することも一度や二度ではありませんでした。
なかなか進まない現状に、社員やオーナーに苛立つことも増えていった。『もともと、仕事に一生懸命向き合って仕事が楽しいと思える会社にしたい、その一心でなんとか頑張っていました。』
それでもなんとか、賃貸仲介を中心にコツコツ業績を伸ばしていた大みか不動産。転機は競合や人口減少による仲介部門の伸び悩み、という形で訪れた。
『やはり、賃貸仲介は好きですし、愛着もある。ただ、今のまま、オーナーの下請け仕事でやるだけでは社員も大変だし、大きく伸ばすことはできない。オーナーとの関係を変えるような方向転換をしなければ!そう思って、新しい取り組みをスタートする決心をしました。』
『今までのオーナー主導型の賃貸管理から、他社がやっていないオーナーの資産に踏み込んだ管理会社を作ろう』
ヒントは、当時船井総研の勉強会で紹介された埼玉の会社さんが取り組んでいた、『資産管理モデル』です。大手の競合が多い埼玉の中心部で、オーナーの資産の売却や大型のリフォームなど、オーナーの収益を改善し、結果、管理料以上の売上を上げている会社さんがありました。
これをそのまま取り入れようと。社内の反対もあり、はじめは仲介部門の若手社員と二人ではじめるしかなく、万全ではない中で、『えいや!』で舵を切ったのを覚えています。

Action

今までは得意の賃貸仲介からの客付け提案主体の、訪問型の飛び込み営業が中心でした。名簿をつくり、DMを送り、セミナーで集める、なんて、私やメンバーの若手社員も全くはじめての話。はじめは言われるがままスタートしました。
やってみると、はじめの集客は想定の倍以上、40名以上の集客でびっくり。決まったとおりの台本で、運営も言われたとおりに進めると、参加したオーナー同士がみるみる打ち解けて、どんどん相談案件につながっていくんです。ゼロからの飛び
込み営業で苦労していたので、『オーナーに来店していただく営業がこんなに楽なんだ』と感じたのを覚えています。
そこからの動きは一気に進みました。60ページ以上の管理営業メニューや、他社さんと差別化した『オーナーが儲かっているかどうか』をすぐに判断できる診断の仕組みなど、他社にできないシステムをどんどん取り入れて行きました。取り組み初年度が終わってみると、新規オーナーは100名以上、粗利売上は4,000万円、営業利益で2,000万円以上の売上が増えました。売上もそうですが、何よりも現場で今まで現場のクレームにビクビクし、オーナーが儲かっているかどうかなんて考えもしなかった社員が、そこから管理受託や大型の工事、売買につなげて生き生きと働いています。
私が求めていた光景が、目の前にありました。

After

取り組みをスタートして3年。会社が成長する中、念願の2店舗目をオープンしました。伸び悩んでいた賃貸仲介も管理戸数が増えるにつれ、過去最高に。今期からオーナー資産管理の専門部隊も作り年間の営業利益は6,000万円を見込むまでになりました。
管理戸数は3年で1,000戸近く増加し、社員数も倍以上になりました。取り組み前は社員を動かすことも一苦労でしたが今では毎月のように自らオーナーを集め営業しています。
これが私の3年の奮闘記です。未来は明るい。ぜひ、これを読んでいただいた皆さんにも、そう感じていただけると嬉しいです。長文お読みいただき、ありがとうございました。

成功企業様のお声

【3代目経営者として、1を10にする経営をしたい!】

私が3代目として今の会社に戻ったのは10年ほど前です。そこから、賃貸市場も大きく変わりました。当時築10年だった物件も、今では築20年。物件と同じでオーナーも年を取ります。厳しい市場環境はありますが、そんな中で3代目として、『もっと仕事を楽しめる会社』『社員の給与を増やせる会社』『地域で一番の会社』そんなことを目指してきました。そんな中で、資産管理の取り組みは、毎月のように新規のオーナーが集まり、今まで客付けしか知らなかった社員がオーナーの先生として活躍したり、資産の売買や大型のリフォーム受注を生み出してくれました。資産管理に取り組んで3年間。全力で走りました。管理戸数は3年で1,000戸以上増え、営業利益も1,000万円前後から常に5,000万円を超える状態までに成長しました。入居者を集めるのに必死だった会社が、今では地域の困ったオーナーからの相談でひっきりなしの会社に変わりました。 未来は明るい、ぜひ皆さんにもそう感じていただきたいと思います。

会社名 大みか不動産株式会社
代表者名 橘英太郎
役職 専務取締役
設立 昭和47年12月1日
売上 ¥300,000,000
社員数 23名(+パート10名)
事業内容 〇土地・建物の売買
〇賃貸アパート・マンションの管理・仲介
〇駐車場の管理・仲介
本社所在地 〒319-1221 茨城県日立市大みか町1-3-11