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賃貸仲介ビジネスの「トップクラス」を見に行こう|来店率アップ,成約率アップ,営業力アップ,デジタル活用,組織戦略,DX,デジタルトランスフォーメーション
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- コンサルティングコラム
いつもありがとうございます。船井総研の宮下です。
賃貸不動産ビジネスでの「マネジメント力アップ」を
専門とする経営コンサルタントです。
強い組織づくり、社長がいなくても回る組織づくりをお手伝いしています。
賃貸仲介売上は、もう上がらない。
全国各地で経営相談を受けておりますと、
そんなふうに考えていらっしゃる
経営者の方が多いように思います。
貴社ではいかがでしょうか?
数値実績が下記の内容未満でしたら
「のびしろ」があります。
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店舗あたり反響数:月250件
店舗あたり来店数:月125件
店舗あたり成約数:月 75件
店舗あたり売上 :月800万
※東京神奈川中心部エリア:月1200万
1成約当たり単価:13万円
※東京神奈川中心部エリア:月18万円
賃貸仲介部門の全社員生産性:年間1500万
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いかがでしょうか?
貴社店舗が、これらの数値実績に
届いていなかったらラッキーです。
今後20年間、「新しい賃貸仲介モデル」が
大きな成長期に入っていきますので、
その波に乗って大きく成長できるチャンスです。
先ほどの数値実績は、
ここ数年で成長している賃貸仲介会社で
平均的に実現できているものです。
貴社の数値と比較して、いかがでしたでしょうか?
数値としてギャップがある部分=のびしろ です。
賃貸仲介をあきらめる会社が多いなかで、
その「のびしろ」解消に対応していければ
通常以上の成果を獲得することができます!
【今回お伝えしたいこと】
1.時代に合わせて「ビジネスモデル」を変えなくてはいけない
2.やり方をモデルチェンジした会社は急激成長している
3.賃貸仲介ビジネスの「トップクラス」を見てみよう
1.時代に合わせて「ビジネスモデル」を変えなくてはいけない
賃貸仲介ビジネスは
・第1期: 1990~2000年
・第2期: 2000~2020年
という期間で「成長のカタチ」が変わってきました。
「第1期(1990~2000年)」は、
アナログ集客・アナログ営業の時代です。
雑誌媒体を持っている会社が強く、
コンビニに空室情報誌が置いてありました。
物件情報公開が限定されていて、
「営業力」で売上が変わっていました。
そこから「第2期(2000~2020年)」に入ると、
デジタル集客に変わり、
インターネットでの集客力が勝ち負けを決定づけました。
その流れに乗れなかった会社は売上を落とし、
各地域での売上ランキングから陥落していきました。
踏まえて「いま」です。
「第3期(2020~2040年)」は、
デジタル集客・デジタル営業の時代です。
コロナショック明けから急加速している
この流れに乗れていない会社は
売上を大きく落としており、
「賃貸仲介から撤退するかどうか?」
といったことを考えているケースが多いです。
しかし、
ここまで読んでいただいた方なら
もうお分かりかと思います。
賃貸仲介という商売がダメになったのではなくて、
時代に合わないやり方を続けているから
ダメにしてしまっているというのが実際です。
どんな商売も、
同じやり方でずっと売り上げることは出来ません。
時代に合わせて「ビジネスモデル」を変えなくてはいけないのです。
2.やり方をモデルチェンジした会社は急激成長している
実際に「時代に合わせたビジネスモデル」を
採り入れた賃貸仲介会社は、大きく業績を伸ばしています。
1〜2店舗の会社も、
6〜7店舗の会社も、
20店舗以上の会社も、
しかも地方・都会のエリアを問わず、
「反響数の5割」が来店になり
「来店数の7割」が成約になっています。
反響成約率では、
鳴った反響の30〜40%が成約です。
そのなかで、最も大きな規模で
賃貸仲介で日本一クラスの急成長を実現しているのが
京都に本社を置く「賃貸のエリッツ」です。
コロナ禍の2019~2023年も含め、
直近の5年間で20店舗の新規出店をされており、
「営業利益率20%超」を達成されています。
3.賃貸仲介ビジネスの「トップクラス」を見てみよう
いま、ここで変わった会社だけが
今後の賃貸仲介ビジネスを制することができます。
経営コンサルタントなんていう胡散臭い人間の言うことは
信じなくてもよいですが、笑
実際に成功している会社がやっていることは
しっかり見ていただいたほうがよいかと思います。
賃貸仲介から撤退するかどうかを決めるのは、
それからでも遅くないと思います。
過去3回の私の本コラムでお知らせした
キャンセル待ちが行列となり、日本全国から150名の方々に
参加いただいた「賃貸のエリッツ特別視察」にご参加ください。
ご要望がかなり多かったので、
「オンライン」にて開催させていただくことにいたしました。
賃貸のエリッツさんは、コロナ禍も関係なく
ここ5年で20店舗を出店して60店舗展開となり、
全店平均45%の反響来店率、69%の来店決定率となっています。
さらには、高い成長率・高い収益性を背景に、
昨年6月には東証スタンダード株式市場に上場されました。
いま日本で一番伸びている賃貸仲介会社が
どんなことをして成功しているのか?
是非ご自身の目で、確かめていただければ幸いです。
「賃貸のエリッツ」オンライン視察への申込みはこちら
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/116794
賃貸のエリッツさまが店舗展開されているエリア(※)
の会社さまにはご参加を遠慮いただいております。
予めご了承ください。
※京都府、大阪府、滋賀県、奈良県
少人数で生産性の高い「新しい賃貸仲介」のビジネスモデル
1店舗1億円!営業1人あたり2000万!
圧倒的生産性の賃貸仲介営業のやり方が分かります。
「賃貸仲介CRM」などデジタルツールの活用。
営業社員のチカラを120%引き出す「2:6:2のマネジメント」。
その2つを実現した「高収益DX賃貸仲介」の成功企業の取り組みが
たった3時間で分かります。
ここ10~15年くらい「右肩下がり」であった賃貸仲介が
DXによって新しい姿に変わり、「高収益」「高生産性」のビジネスに
変貌を遂げていることを是非知ってください。
「経営のヒントは現場」にあります。
「同じ業界の成功企業から直接の学び」を得られる大変貴重な機会です。
是非この機会に社員の方々と一緒にご参加いただき、
多くの学びを持ち帰っていただけましたら幸いに存じます。
1店舗1億円を達成する『高収益DX賃貸仲介』ビジネスモデル概要
https://www.funaisoken.co.jp/dl-contents/fhrc-chintai_chintai_02553_S017
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