社員が「明るく、楽しく、豊かで、健康で、幸せな人生」を歩むために

 
いつも当メールマガジンを御愛読いただきありがとうございます。
船井総合研究所の三上です。

船井総研にも4月から新卒が入社し、40歳を目前に控えている私も20代の若者と関わる機会が増えてきております。
そんな中で、若い人間の感性に触れることも大事だなあと痛感させられることもあります。

凝り固まった感性は、時に解していくことも大事ですね。

『幸せ』の定義は人それぞれ

さて、いきなりですが、皆様の『幸せ』の定義はなんでしょうか。

それは、家族とのことでもあり、会社の事でもあり、当然自分自身の事でもあるでしょう。

会社に置き換えて考えると、社員さんが30人いる場合、『幸せ』の定義はひとそれぞれなので、30人全員の人生を100％面倒を見ていくことは不可能です。

しかし、自社の一員として過ごす時間に関しては、社長に責任があり、社員全員が『幸せ』でいてもらえるような組織であるよう、努力していかなければなりません。

社員が『幸せ』を感じるのは『活躍し認められた時』

先日とある会社で、「～くんをどう育てたらいいか悩んでるんだよね・・・」と相談をいただきました。
いろいろ話を聞いていると、その方には日々の業務に関して責任をもって面倒を見ている直属の上司がいないという状況でした。
もはやこうなると『幸せ』かどうか以前の問題ですよね。

社員さんは仕事を通して『活躍し認められた時』にやりがいや幸せを感じるものです。ただ、教育や育成をなしに活躍できる社員さんはほぼいないです。
活躍できる人材に育つ環境を整備するのは、会社であり経営者の皆様です。

『環境』を具体的に言いますと、研修プログラムや日々の業務に対するフォローアップ体制を充実させることです。
社員が『幸せ』でいられるかどうかは会社次第ということです。

今回はややスピリチュアルな内容に感じた方もいらっしゃるかと思いますが、要は何が言いたいかというと、
『社員を育てていますか？』『活躍させられていますか？』ということです。

社員だけでなく社長自身も、楽しく仕事ができることももちろん大事です。
毎日ワクワクできる環境で働けたら最高ですよね。

今回は、社員が育つ環境を整備し、社長も社員も行き来と働いている会社様をご紹介させていただきます。

首都圏で7000戸以上の管理戸数を誇る株式会社アートアベニュー様は、「楽しくなければ仕事じゃない」をモットーに、社員の育成を軸に事業拡大されております。

コロナをきっかけに、社員の仕事に対する意欲を上げるために「自由に働ける職場」を整備し、フレキシブルに働ける会社にを大きく変革を遂げました。

働く場所は自宅、サードプレイス、または会社と、都合に応じて選べ、勤務時間はコアタイムなしのフレックスタイム制で、昼間に抜けても構わないし、働く時間を調節して週休3日制にするのも自由。
ただし、仕事にはもちろん結果を求め、結果を出すための方法は自分で考え、自分で決められる。そういった自主性を尊重することで社員が成長し、結果を出すためにスキルの取得に積極的になります。

こういった取り組みは、一見遠回りのように感じる方もいらっしゃるかと思いますが、結果的にレベルの高い社員が育つのです。

今回ご紹介した内容は一部ですが、7月6日に、船井総研としては初めて、株式会社アートアベニューの藤澤社長にご講演いただきます。ご興味のある方は是非この機会にご参加ください。

社員が育つ！マーク藤澤の経営手法を大公開！

賃貸管理会社の社員育成！『オーナーコンサル社員の育成方法』
【特典】
・セミナー事前、事後、貴社に合わせた個別課題解決MTG付き
【開催詳細】
開催日時：7月6日（木）13:00~16:30
開催場所：船井総合研究所　東京本社

【講座内容】
①なぜオーナーコンサル社員の育成が必要なのか
賃貸管理会社がオーナーコンサル営業ができる社員の育成を行うべき理由をお伝えいたします。
株式会社船井総合研究所　三上圭治郎

②オーナーコンサル社員育成の仕組みづくり
10年間で管理戸数を4000戸伸ばした、株式会社アートアベニューのオーナーコンサル社員の育成の取り組みについてお伝えいたします。
株式会社 アートアベニュー　代表取締役　藤澤 雅義 氏

③管理が増える組織づくりのポイント
管理戸数拡大に向けたどういった組織づくりの考え方が必要か、船井総合研究所の考え方をお伝えいたします。
株式会社 船井総合研究所　上野 拓也

④明日から実践していただきたいこと
本日のセミナー内容を踏まえ、明日から皆さんに実践していただきたいことをお伝えいたします。
株式会社 船井総合研究所　三上圭治郎

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