電話番号

0120-958-270
平日 9:45-17:30

無料相談 マイページ
明日のグレートカンパニーを創る Funai Soken
M&A

コラムCOLUMN

成長企業の社長が取り組む会議


カテゴリ:
コンサルティングコラム

 
いつもありがとうございます。
船井総研の木村です。
マネジメント力アップを得意とする
コンサルタントです。

繁忙期もいよいよラストスパート。
目標に向けてあと一踏ん張りしながら、
契約書ラッシュに備えている時期かと思います。
今年は立ち上がりは良かったものの、
一部の地域では物件不足などで
引っ越し時期が後ろ倒しになっているようです。

さて、
遅くとも4月の中旬からは閑散期。
オーナー様への提案強化(空室、売買、相続…)の時期です。
改めて
「攻め」を強化するための会議が増えますが、
今回はそんな会議のお話です。

==========
【今回お伝えしたいこと】
1. その会議は何のため?
2. 目的に応じて会議体を見直す
==========

1. その会議は何のため?

まずは皆様の会社で行なっている現状の会議。
それぞれ目的は明確になっていますでしょうか?
目的に合わせた形式で進めていますでしょうか?

先日、
とある地域一番店企業様と打ち合わせしたところ、
毎月の会議開催理由が
「会長の時代からやっているから」
だったことが判明しました。

社長の代を問わず、
会社の成長に合わせて
会議も変化しなければいけません。

閑散期、攻めに移る前に
会議の目的を確認しておきましょう。

船井総研が考える会議の目的は4つです。
①決済する
②共有する
③相談する
④推進する(確認する)

それぞれ少しだけ解説します。

①決済する
会議の目的はこれ!と言っても
過言ではありません。
肝心なのは
・決済者を明確化しておくこと
・決済者が参加すること
です。

空室対策会議が分かりやすいですね。
賃貸仲介部門、賃貸管理部門の両者が決済者であり、
会社によっては
「オーナー担当者」と「客付け担当者」の
両者が決済者になります。

船井総研が以前からお伝えしているように、
両部門を跨いで実施しなければ
空室対策会議は機能しませんね。

「社長がいなくても回る会社」をつくるには、
ここの決済範囲をどれだけ現場に下ろせるかで
決まってきます。
「人」に委ねるのではなく、
「機能」として落としていけると
裁量を委ねやすいです。

②共有する
これも言わずもがな、です。
部門単位、全社単位など
共有範囲に応じて会議を設計します。

ただ、共有のためのポイントは
実は「③相談する」なのです。

③相談する
ここが今回一番お伝えしたかったことです。

なかなか物事が決まらない会社の会議は
全社会議や部門会議の場で
はじめて関係者に議題が投げかけられます。

すると、
戸惑うだけでなく、その場で答えを出そうとするあまり、
「現在最適」「部分最適(自部門最適)」で
対処する傾向が強まります。

経営計画達成のために、
関係者が集まる会議で
・新たな施策を取り入れよう
・この業務をあなたの部署で実施してほしい
などと言うと、
部門長は部門の顔、ですから
すぐさま
「人が足りない」「本来そちらでやっていた」など
反撃の嵐にあいます(笑)

ポイントは
「一対一で相談する場を設けること」
です。

相談のコツは社長から
「どうやったらできる?」と
聞くことです。

「○○をやりたいんだけど、どうやったらできる?」
「○○に挑戦してみたい、何が課題になる?」
と聞くことで、
取り組むことは前提に
課題をヒアリングできます。

その場で対応方法も決済出来れば
一石二鳥です。
全体会議で「相談する」必要がなくなるため、
全体会議もスムーズに進みます。

④推進する(確認する)
こちらもイメージが付きやすいでしょう。

ただし、
目標と現状のギャップを詰めるような会議では
なにも解決が図れません。

推進するためには、
ギャップを埋めるための「課題」を確認し、
「解決策」を固める場にしたいですね。

また、日々の数字だけでなく、
「数ヶ月スパン」「数年スパン」で取り組む
「プロジェクト」を推進する場も必要です。

・入居率UPプロジェクト
・オーナー開拓(ローラー)プロジェクト
・物上げプロジェクト
・管理委託契約書まき直しプロジェクト
などなど、一点集中で取り組む仕事を
定めて推進していきたいですね。

2. 成長企業の社長が取り組む会議

いかがでしたでしょうか?

本格的に攻めに入る前に、
自社の状況を確認してみてください。

最後に、
「社長がいなくても回る会社づくり」
を進めていらっしゃる会社の会議体を
紹介して終わりにします。

「機能」として社長の決裁権を落とし、
「現場との1on1」で「相談する」流れが
組めている会社様で、
社長が関わる会議の例です。

決裁権限を分割し、
現場に落としていこうと考えていらっしゃる経営者様は
会議体と合わせて検討いただけると良いかと思います。

コロナも5類に移行して、
訪問もしやすくなります。
閑散期だからできることに
強化していきたいですね。

資産コンサルティング強化セミナー
~「オーナー情報システム」で資産コンサルを強化する~

セミナー詳細・申込はこちらから

同じテーマで記事を探す:
この記事を書いたコンサルタント

木村 仁紀

東京都出身。船井総研に新卒入社後、財務領域のコンサルティングを経て不動産支援部に所属。
現在は不動産会社(賃貸仲介・賃貸管理)の業績アップと組織活性化に従事。
マネジメント力アップを得意とし、経営者のビジョン達成に向け、
マーケティングとマネジメントの両面から現場目線のサポートを行っている。

投稿記事一覧へ
メルマガ登録 財務面でのお悩みを解決!無料レポートダウンロード