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【特別企画】中期経営計画策定のススメ
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いつもメルマガをお読みいただきありがとうございます。
4月から新しい期に入る会社も多いかと思います。
その時期に、これまでの延長線ではなく、これからの企業経営を
考えていかねばならない時代になってきているのは言うまでもありません。
そこで、経営者様に今一度お考えていただきたいことが
「自社における経営計画の作成・見直し」 です。
中期経営計画の重要性と有用性
経営計画と言いましても、一般的には大きく3つの経営計画がございます。
・短期経営計画(※一般的解釈では年度計画)
・中期経営計画(※一般的解釈では3~5年以内の計画)
・長期経営計画(※一般的解釈では約10年程度の計画)
もちろん上記全てが大切な計画となりますが、
安定して業績を上げ続けるために特に重要視いただきたい計画こそが「中期経営計画」です。
なぜ中期経営計画が重要なのかと申し上げますと、
短期経営計画といった1年などの短いスパンでの計画だけであれば、
即効性の高い目先の施策に目が向きがちになり、実現できることが限られてしまいますし、
反対に計画のスパンが長くなればなるほど業界時流の予測が困難になり、
実現性も低くなってしまうケースも少なくありません。
その点、3~5年を見据えた中期経営計画であれば、
自社のビジョンに沿った事業戦略の実行や次なる新規事業の創出等、
実現できることの幅が広がるだけでなく、
業界時流まで加味した具体性のある計画を策定することが可能となり、
より堅実な企業経営を行うことができるのです。
つまり、中期経営計画とは堅実な企業経営を行う上で重要な指標であり、
輝かしい未来に向けた「自社にとっての羅針盤」とも言い換えることができます。
こうした方向性が定まることで、
例えば効率的な企業運営が実現できるなどの対内的なメリットだけでなく、
外部機関からの信用力向上によるスムーズな資金調達といった対外的な面でのメリットも享受可能となるのです。
しかし、こうした中期経営計画に関して、
どんなに重要性やメリットはわかっていても「絵に描いた餅」で終わってしまう、
そもそも何をどこまで作りこんだらいいのかわからない、
というご相談をいただくケースが非常に多いことも事実です。
そこで、今回弊社では2022年上半期の特別企画としまして、
3月7日(月)・3月8日(火)に船井総合研究所丸の内オフィスにて
【賃貸管理業界特化 中期経営計画合宿】
を開催させていただきます。
本プログラムは、
メルマガ購読者様、およびお取引企業様限定での開催を予定しており、
より実践的な内容を企画させていただいております。
皆様のご参加、心よりお待ち申し上げております。
【賃貸管理業界特化 中期経営計画合宿】
▼プログラム詳細▼
今後の会社の未来に悩んでいる賃貸管理会社の経営者様、
これからの会社の未来を描く中期経営計画を作成してみませんか?
今回の中期経営計画合宿では約2日間で
「船井総研コンサルタントの講座」
「事例企業様の講座」
「5カ年経営計画の作成」
「経営計画の発表」
「経営計画へのフィードバック」
まで行う短期集中型コンテンツとなっております。
当日は
ゲスト企業様の登壇も予定しており、
2017年に本経営計画合宿で初めて中期経営計画を作成した後、
5年連続で2桁成長を続けている
「株式会社トヨオカ地建 代表取締役 豊岡宏士氏」にご登壇いただき、
中期経営計画を経営に活かし、成長し続けるポイントについてお話いただきます。
▼トヨオカ地建様のご紹介▼
「株式会社トヨオカ地建 豊岡宏士氏」
熊本県八代市の地域密着不動産の株式会社トヨオカ地建の2代目。
入社後元来の建築業から賃貸管理業へ本格的に参入し、
地域一番の総合不動産会社を目指し、仲介部門の強化・管理拡大を推進。
資産管理を切り口に地域でのオーナー満足度アップ・差別化展開から現在、
管理戸数1,800戸、粗利2.8億円の企業までに成長させた。
2017年より中期経営計画を作成を開始し毎年成長を持続している。
▼詳細▼
日程:3月7日(月) 13:00~18:00
3月8日(火) 9:30~17:00
場所:船井総合研究所丸の内オフィス
費用:55,000円(税込)
持ち物:3期分の決算書・ノートPC
※2日目のお昼ご飯は船井総研にてご用意します。
※コロナ対策は十分行った上、開催いたします。
▼申込は下記フォームより承っております▼
https://lp.funaisoken.co.jp/mt/form01/inquiry-S017.html?siteno=S017
※下部のご相談・お問合わせ内容欄に「中期経営計画合宿への参加希望」とご記載いただき、その他必要事項をご記入の上、確認・送信をお願い致します。