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入居率アップのポイント


カテゴリ:
コンサルティングコラム

 
いつもメルマガをお読みいただきありがとうございます。船井総合研究所の飯島です。

今回は賃貸管理会社が1番大切にしている指標「入居率アップ」をテーマに解説をさせていただきます。

 

”決まる”物件にするために!

 
まず入居率アップに向けて1番大切なことは決まる物件にするということです。

決まる物件とは、家賃相場にズレがないか、初期費用を抑えられているか、
等が上げられます。
やはりいくら新築で設備が良い物件でも家賃相場にズレがあったり、
初期費用で敷金礼金を多くもらっている場合、決まらない物件となってしまいます。

それでは決まる物件にするためにやるべきこととは、どのようなことなのでしょうか。

 

空室物件のランク決めの実施

 
決まる物件にするためにやるべきことは、空室物件のランクを決めてください。

空室物件のランクは、A,B,Cと分け、管理部、賃貸仲介部の2つの部全員の意見を
それぞれ反映し、決めてください。
Aは現状でも1,2ヶ月すれば決まる物件
Bは初期費用や家賃を下げれば決まる物件
Cは設備追加やリフォームをしなければ決まらない物件

1人1人の意見が反映されるため、1人はランクAに設定しているが、
もう1人はランクBに設定している可能性もありますが、平均をとって最終ランクを
決めるといった流れです。

 

空室対策ミーティングの実施

 
空室のランク決めが終了したのち、管理部と、賃貸仲介部にて
空室対策ミーティングを実施してください。

決まったランクを参考にしながら、B,Cランクの物件を
どのように対策していくかのミーティングになります。
対策は各物件やエリアに対して様々考えられますが、
基本的には週に1度30分程度で構わないので、
対策に対して、オーナー提案やWeb掲載の確認です。

ここで非常に大切になってくるのが、
その変更でしっかりと決まる物件になっているのかということです。
本当は家賃を3,000円下げないと決まらないのに
オーナーさんに言いづらいから、1,000円だけ下げている状況に
なってしまうと、ミーティングの意味がなくなってしまいますし、
入居率アップには繋がりません。
ですので、しっかりと決まると言い切れるような条件変更が必要です。

 

終わりに

 
本日、入居率アップに向けて
・空室のランク決め
・空室対策ミーティングの実施
の2点をお伝えさせていただきました。

当たり前にできている会社は、今一度ミーティング体制の見直し、
あまり出来ていない会社はまずは空室のランク決めから
実施していただければと思います。

社会情勢や外部環境に影響されやすい入居率という指標ですが、
オーナーはやはり入居率の高い会社を求めております。
ですので、今一度入居率に関して見直してみはいかがでしょうか。

 

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