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コロナ不況出口戦略として絶対に取り組むべきこと その①
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いつもお世話になっております。
船井総合研究所、賃貸支援部です。
本日は、「コロナ不況出口戦略として,今絶対に取り組むべきこと」というテーマをお伝えします。
まずコロナウィルスが収束し始めた今の賃貸仲介・管理業を取り巻く主要な時流を簡潔に整理すると、
「管理受託営業・オーナー提案の仕方によってチャンスにも、ピンチにもなる」
という風に表現できます。
リーマンショック・東日本大震災の事例から、この不況時には空室率が上昇し、概ねオーナーの収益が低下すると言われています。
従って、空室を埋める管理サービスを打ち出した新規受託営業と既存物件のメンテナンスを両輪で回すことができれば管理戸数を伸ばせますし、できなければ他社に奪われてしまいます。
一方、現場職員は他の業務(クレーム対応や督促業務など)で忙しく、新規受託営業・既存オーナー提案に手が回っていないのが現状です。
そのため新規受託・オーナー提案に関わらない分野の業務を効率化させ、今やらねばいけない業務に専念させる環境を作ることが重要になります。
しかし取りあえず業務を効率化させればいいという訳でなく、業務ごとに取り組む優先順位をつけて、一つずつ徹底的につぶしていく必要があります。
最もやるべきでないのは、一通り手を付けたはいいものの徹底度合いが不十分で、かえって業務が増えるということです。
上記に関連しまして、
弊社主催で8月に、今すぐに取り組むべき業務効率化をメインテーマにした無料セミナーを開催します。
本セミナーではコロナ不況出口戦略としての業務効率化に焦点を置き、
①なぜ今業務効率化を進めるべきか
②どの業務から効率化を着手していくべきか
③成功企業と失敗企業の事例
ということをお話します。
かなり具体的な戦闘論までお話できればと考えておりますので、是非奮ってご参加ください。
◆開催日時詳細
*開催日時
8月21日(金)17:00~18:00
*参加費用
無料
*開催会場
オンライン実施。お申し込み後、ご入力いただいたメールアドレス宛に、オンラインセミナーの参加URLを開催日の午前中までにお送りさせていただきます。オンラインでの開催ですので、ご自宅からでもご参加いただけます。
*お申込み・セミナー詳細はこちら
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/062777
◆講座概要
【第一講座:業務効率化がもたらす管理拡大の成功サイクル】
賃貸支援部 不動産テックG グループマネージャー 梶宏輔
管理拡大を図っていく上で、まず管理部の業務効率化を図ることが重要です。立ち上げから2000戸まで管理を増やした企業等を例に、なぜ業務効率化が管理拡大に欠かせないかをお伝えします。
【第二講座:業績を伸ばす攻めの業務効率化とは?】
賃貸支援部 不動産テックG 淡中直己
ただ業務を軽くするだけでは業績は上がらず、その先にある業績向上のイメージを持つことが重要です。攻めの業務効率化とするために、どの業務をなくし、その時間をどのような営業活動に振り分けるべきか。 他社の事例をベースにお伝えします
皆様のご参加をお待ちしております!
船井総合研究所 賃貸支援部 不動産テックG