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不景気にこそ取り組むべきゼロ円リノベ その②
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新型コロナウイルス感染症に罹患された皆様、および関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、1日も早い終息を心よりお祈り申し上げます。
新型コロナウィルス感染拡大の賃貸管理業界への影響
感染拡大が止まらない新型コロナウイルス。緊急事態宣言も延長される見込みで、ある程度の長期戦になることが見込まれます。
来客が途絶えることで経営危機を迎えている会社や、事業を継続できずに廃業する会社も出てきているため、入居者が突然の休職・解雇を余儀なくされ、収入が無くなってしまうケースも増加するでしょう。
現に、家賃減額の請求などは、全国的にも徐々に出始めています。賃貸オーナーは、家賃減額交渉や家賃滞納のリスクに晒され、キャッシュフローが悪化してしまう可能性が十分にあるのです。
こういった状況下で、不動産管理会社が実施するべきことは下記の通りです。
オーナーへの空室対策提案
今だからこそ、「次入居者が退去した時にやれば良い」と思っていた空室対策など、後回しにしていたオーナー提案を、どんどん実施していくことが必要となります。
コロナショックの影響と、空室率が上昇している市場背景からも、空室対策提案ができる管理会社が求められるわけですが、一方で障壁もあります。
① 提案したいが、「決まる提案」ができる自信がないため、提案できない(≒商品がない)
② 商品はあるが、説明しづらい商品であるため提案できない(商品数が多い、プランが複雑)
③ 忙しくて提案する時間がない
④ 提案はしているが金額の問題で断られる 等々…
これらを解消するためには、自社独自の明確な商品を持つことが非常に重要です。
そこで、今回ご紹介するのは「ゼロ円リノベ」
ポイントは、3点です。
①空室対策×企画:提案すれば、決まる部屋になる商品内容
②営業×ツール:誰でも営業ができるようにツールやマニュアルを整備
③ファイナンス×収支:自社もオーナーにもWin-Win
オーナーの持ち出しゼロでリノベーションを施す、独自の強力なスキーム。
それが「ゼロ円リノベ」です。
不景気だからこそ、自社独自の強い商品を整備し、キャッシュフローの悪化に困っているオーナーへ提案をしていくことが、求められるのではないでしょうか。
詳しくは「緊急提言レポート」をお読みください
目次
【はじめに】
1.コロナショックの不動産オーナーへの影響
2.近年の賃貸管理ビジネス市場
3.伸びている管理会社に共通している好循環サイクル
4.空室の商品化ができていない理由
【自社独自の空室対策商品を持つ】
5.ゼロ円リノベ
【オーナーを集客する】
6.自社独自の商品を多角的にオーナーへアピールする
【ゼロ円リノベセミナー2020春】
上記の内容について、セミナーにて徹底解説!
・特別ゲスト講師:株式会社ハウシード 代表取締役 横瀬 直史氏
・日程:2020年5月18日(月)東京会場
2020年5月21日(木)大阪会場
・時間:13:00~16:30 (受付12:30~)
お申し込みはこちら>>https://www.funaisoken.co.jp/seminar/059301
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新型コロナウイルス感染拡大に伴うセミナーのWEB開催について
【2020/3/2(月)~5/31(日)開催のセミナー】※4/20時点で、5/31まで期間が延長となりました。
WEB開催に変更させていただきます。(ご来場による開催はございません)
※対象のセミナーにお申し込みをいただいたお客様に対しては、担当者から順次、電話・メール等により、閲覧方法等につきご案内をさせていただきます。
【2020/6/1(月)以降に開催のセミナー】
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