- 元請け戸建て塗装ビジネスTOP >
- 研究会実況中継レポート >
- 塗装ビジネス研究会【2018年2月度例会】
2018年2月22日
塗装ビジネス研究会【2018年2月度例会】
2018年2月22日
開催日:2018年2月22日
開催場所:船井総合研究所 東京丸の内本社
こんばんは!船井総合研究所の塗装チーム田坂です。
2月22日、弊社主催の「塗装ビジネス研究会2月例会【丸の内】」
を実施いたしました。
雪が降る中、お忙しい時期に弊社にお集まりいただきました
皆様、誠にありがとうございました。
講座内容としましては
◆AM講座:店舗マネジメントの基本
担当講師:塗装チーム チームリーダー マーケティングコンサルタント 田坂 嘉之
◆第1講座:契約率80%のショールーム活用営業!
担当講師:塗装チーム マーケティングコンサルタント 中屋 貴之
◆第2講座:ワーク&ディスカッション
担当講師:塗装チーム マーケティングコンサルタント 中屋 貴之
◆第3講座:本日のまとめ
担当講師:塗装チーム チームリーダー マーケティングコンサルタント 田坂 嘉之
上記、内容で実施いたしました。
店舗マネジメントの基本
塗装ビジネスにおいて塗装専門ショールームがキラーコンテンツです。
さらに儲かるビジネスで多店舗化することによって、会社業績が飛躍的伸びます。
それに伴って重要になる事が、店長の存在です。
店長が育たないまま、出店するとその店舗はうまくいかない事が多く、
しっかりと店長が育った状態にすることが、次の店舗成功につながります。
店長で店舗業績は99%決まるのです。
そこで店長マネジメントで大切な事は、数字づくりと人づくりです。
数字は、弊社が開発した案件管理表や実績数値表を用いて、毎月PDCAを回していくことが重要です。
人づくりは、店長が背中で見せる。語る事が重要だとお伝えさせていただきました。
今は人材育成という言葉が幅を利かせていますが、いつの時代も「付いていきたい人=背中で見せる人」なのかもしれません。
契約率80%のショールーム活用営業!
マーケティングとセールスの違いについて、皆さんご存知でしょうか?
マーケティングは商品が欲しいというお客様を営業マンの前まで連れてくる事です。
セールスは目の前の商品をいかにお客様に売るか考えるという事です。
塗装ビジネスにおいて、
マーケティング発想を持つことが「営業に依存しない」という点で重要ですので、
ぜひこちらの考え方を習得していただければと思います。
現在、弊社の塗装ビジネス研究会では、ショールーム出店が加速しています。
外壁塗装専門店においてショールームが非常に重要であり、それが「有るか」「無いか」で
チラシの反響率が変わってくるのはご存じだったでしょうか?
弊社お付き合い先の平均データでは、
ショールーム有り:1件/10000枚
ショールーム無し:1件/20000枚
くらい異なります。
ショールーム出店費用を300万円かけたとしても、上記の反響率分だけ異なるため、
それを1年間続けると、反響率分で十分元が取れる事となります。
ワーク&ディスカッション
本日のワークは、
ショールーム商談のトークについてワークを行なっていただきました。
一見簡単そうな内容ですが、各社様の話す内容が異なっているため、皆様メモ書きに必死でした。
特に多かったのが、塗り板、仕上げ感、カラーシミュレーションの活用です。
いかにショールームで来店商談できるかが今後のカギと言える内容でした。