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閑散期でも問題なし!差別化によるWEB集客数UP

こんにちは!
船井総合研究所 塗装チームの中嶋です。

6月の梅雨時期に入りましたが、
皆様の集客状況はいかがでしょうか。
3~5月の増税前駆け込み需要が終わり、
梅雨・夏の閑散期が訪れるかと思います。

さて、そういった中でも集客数を落とさず、
しっかりと業績を伸ばしている会社の特徴をお伝えしようと思います。

1つの集客媒体に頼っていない会社は集客が強いです。

どういうことでしょうか?
まずは以下の図をご覧ください。

これは1拠点あたりの集客数が月平均40件を超えている会社様の、
媒体別集客集計表です。
これを見ると、
チラシやWEBだけに頼っていないことがわかります。

例えば、たまたまチラシの反響率が悪かったとしても、
他の集客チャネルが確立できているため、
そこまで大きな打撃を受けることがありません。

しかし、1つの媒体からの集客数が大半を占めていたらどうでしょうか?
閑散期に入りその集客が落ちた途端、
店舗の業績がガタ落ちになってしまいます。

では、そうならないためにどうすればいいのでしょうか?

以下、ポイントを3つ挙げさせて頂きます。

ポイント1:集客から〇〇だけを独立させて考えない


結論、全集客媒体を一致させて告知し、
集客数を最大化することです。

よくあるのが、
「とりあえずWEBサイトを作ってみよう」
「チラシを撒いてみよう」
といったように戦術だけに頼ってしまうことです。

そうではなく、
「イベントを実施するのでHPにも掲載しよう」
「WEBにチラシの最新情報を掲載しよう」
など、各媒体を連動させることです。

〇〇の答えはそれぞれの各集客媒体が入ります。
それはチラシかもしれないし、WEBかもしれないです。
自社の集客媒体は連動しているか?
を一度見直してみることをお勧めします。

ポイント2:ニーズが顕在化しているユーザーの流入


自社のWEBサイトにどんな属性の顧客が流入しているか、
ご存知でしょうか?
WEB集客最大化のため、
ニーズが顕在化されており、
緊急度の高いお客様を流入させて下さい。

自社サイトの「Google Search Console」をまずは確認して見て下さい。
リスティング広告を配信している方は、
アカウント内の「検索キーワード」を見てください。

その中に、
「外壁塗装 〇〇市」
「外壁診断 〇〇市」
などの、
温度感の高い顧客が検索しているキーワードが検索されているか?
を確認して見てください。

ポイント3:キーワード自動挿入機能の使用


さて、ポイント2でキーワードを確認した後、
温度感の高いユーザーを呼び込むための取り組みを実施しましょう。
その中の取り組みの1つに、
Google広告のキーワード自動挿入機能の使用があります。

これは、Google広告の中にお客様の検索キーワードが反映される特殊機能です。

例えば、
「別荘の外壁塗装」
と検索された場合、広告文の中に
「〇〇市で別荘の外壁塗装なら〇〇にお任せ!~~~~~~」
といったように、お客様の検索したキーワードがそのまま表示されます。

するとどうなるか?
広告が多く出稿されている中で、
お客様の目を引く差別化ができるようになります。
当然、クリック率も向上します。

いかがでしたでしょうか?

集客をする上でWEBは必須です。
まずはこの3つに取り組んで頂き、
自社WEBマーケティングのPDCAサイクルを回して頂ければと思います。

来週火曜日の次回塗装コラムもお楽しみに!

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