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1年で業績5倍のビックリ事例!~塗装専門店ショールーム戦略~

こんにちは!
船井総合研究所の東海です。
今回のテーマは、ショールーム出店による最新の
集客事例をお届けしたいと思います。

詳しい事例は塗装コンサルティングサイトでも公開しています。

今回は、『塗装専門店ショールームの出店により、1年で業績5倍になった事例』についての
お伝えさせていただきます。

外壁塗装専門ショールームは、相見積先に対して差別化を図る一つの要素です。
皆様がお客様の立場に立ってみて考えた時に、外壁塗装を依頼したくなる会社は次のうちどこでしょうか。

・自宅で行っている塗装会社
・事務所で行っている塗装会社
・ショールームで行っている塗装会社

ほとんどの人がショールームを持っていて、いつでも訪れることのできる会社を選ぶのではないでしょうか。

集客とは、他社との差別化の連続です。
ショールームを出店することは、他社と差別化を図って安定した集客を行う事が出来ます。

それでは、実際にショールームを出店して集客数が変化した事例をご紹介させていただきます。
愛知県で2019年3月に出店した会社の数字です。

店舗OPEN前
月間平均集客数 :13~14件
月間平均売上金額:584万円

店舗OPEN後
月間平均集客数 :31件
月間平均売上金額:1,900万円

集客数が2倍以上の変化があり、売上金額が約3倍になっております。
上記の数値を見ると集客数に大きな変化が生まれたことがわかります。それと同時に売上金額は集客数以上に大きく変化しています。

なぜこのようなことが起きるのか、それを解説させていただきます。
売上を作る為には、業績アップの公式を理解してもらうことが重要です。

◆業績アップの公式
売上=見積数x成約率x平均単価

この公式に当てはめると、今回の事例はただ単純に集客数が増えているだけでなく、
ショールームがあることでお客様に『この会社なら大丈夫だ』と安心していただけて、成約率が上がりました。
その効果で売り上げが3倍になりました。

ショールームを出店することは集客数を増やすだけでなく、成約率を上げて、業績UPの効果が高まる傾向にあります。

では、ショールームはどこに出店しても良いのでしょうか。
そういうわけではございません。
ショールームはお客様に認知されなければ意味がありません。
つまり、立地条件が大きなカギを握ります。

出店に向いている立地条件
・交通量が多い(半日で8000台~12,000台)
・視認性に優れている(200m先から見えること)
・大型商業施設の近く
・駐車場が3台以上あること        etc…

これは一部の条件ですが、簡単に解説すると多くの人の目に触れて、利便性に優れている場所へ出店することが必要です。

また、成約率が上がる秘訣はショールームの中をこだわっているからです。
ショールームに掲載するPOPをこだわり、掲載場所にもこだわる必要があります。
そうすると店舗の回遊を意識すると思いますので、成約できる営業の流れを作れて、成約率の向上につなげることができます。

このような、塗装集客最新事例を配信することで、少しでも読者の皆さんのお役にたてればと思います。

今の塗装集客をさらに加速するためにショールームの出店をお考えの方や、
反響型集客に変更して大きく業績UPを行いたい方は本メールでご紹介させていただいた事例企業である
『ウォール 株式会社』様のセミナーにお越しください。
詳しく知りたい方は、下記サイトをご覧ください。

『セミナー情報』
【(株)船井総合研究所 丸の内オフィス】
2019年6月7日(金) 13:00~16:30(受付12:30~)
開催場所:船井総合研究所 丸の内オフィス
東京駅から徒歩5分
お問い合わせ先:0120-964-000(平日9:30~17:30) 担当:中田

来週火曜日の次回塗装コラムもお楽しみに!

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