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『2018年の最後に必ず取り組んで欲しい2つのこと』
塗装メルマガ読者の皆様
こんにちは!
いつも塗装メルマガをご拝読いただきまして誠にありがとうございます!
船井総合研究所 塗装チームの中嶋です。
年末の今だからこそ、
2018年の最後に取り組んで頂きたい2つの事実があります。
最後までお読みください。
さて、塗装業界は現在戦国時代に突入したと言っても過言ではありません。
・大手家電量販店の塗装事業参入
・独立系大手某N社の買収
・WEB専門の某FCの進出
・ハウスメーカー某AホームやPグループのの外装・塗装強化
挙げればキリがありません。
一番店以外が淘汰される時流がやってきています。
塗装業界は現在、
成熟期への転換を果たしました。
(詳しくは船井流ライフサイクル理論を参照)
では成熟期に突入するとどうなるか?
プレーヤーの中間層がいなくなります。
そう、衝撃の事実として、
現状維持はマイナスでしかないのです。
つまり、なにかしらのアクションを起こさなければ生き残れなくなっているのです。
ではどうすればいいのか。
2018年の最後に、皆様に2つだけ実行して頂きたいことがあります。
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1.2019年のKGIを設定する
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KGIとはKey Goal Indicatorの略です。
一言で言うと、ビジネスの最終目標となる定量数値です。
これを決定することで、
ゴールまでの逆算ができるようになります。
もしもこのメルマガの読者が船井総研のお付き合い先であれば、
売上=現調数×契約率×客単価
という公式はタコができるほど耳にしているはずです。
・2019年に目標とする売り上げはいくらか?
・そのために必要な現調数は何件か?
・PL上かけられる販促費はいくらか?
・何%の粗利を取れば営業利益が残るか?
年末の今だからこそ、
事業を振り返りKGIを設定することを強くお勧めします。
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2.収益が上がっている企業の軌跡を知る
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弊社のとあるお付き合い先に、
たった1拠点で3億円の元請け塗装売上を叩き出し、
粗利1億4000万円(45%)・営業利益3000万円(10%)
という利益を残している会社様があります。
え、本当に?
と思う方も多いと思いますが、
紛れもない事実です。
儲かっている会社は儲かっているのです。
2019年、ないしはその先の未来に向けて。
2018年の最後に実施してほしいこと。
それは、
儲かっている会社の手法を聞くことです。
収益性の高い企業がどのような経営を行ってきたか、
その軌跡を知ることです。
同じ業態で収益が上がっている会社様が皆様のお知り合いにいる場合、
必ずアポを取って話を聞きに行ってみてください。
間違いなく、これが収益性UPの最短ルートです。
ただ、周りにそんな企業いないよ・・・・
という方が多いと思います。
そこで、
超高収益企業による特別ゲスト講座セミナー
を開催することとなりました。
ゲストの達美装様は1拠点にして、
年間600件もの現調数を獲得し、
年間営業利益3,000万円(2年で5000万円)を上げています。
初回開催まであと22日です。
各回10名様限定となっておりますので、
お早目にネット申込みをすることをお勧めします。
以上、2018年の最後に取り組んでほしいことをお伝えいたしました。
メルマガ読者の皆様の2019年。
そして、その先の未来がよりよい方向に向かうことを心より祈念しております。
2019年の塗装メルマガもお楽しみに!