元請け工事業で成功していくためにすべきこと3選

皆様、こんにちは！
船井総研の西村です。

今回は元請け工事で成功している会社が何をしているのかをお伝えさせていただきます。

そもそもなのですが、元請け工事をすべき理由があります。それは、主に2つです。
①下請け工事数の減少
→新築着工棟数の減少が背景としてあります。新築の数が減ると当たり前かもしれませんが、下請け工事での売上がなかなか上がらなくなってしまいます。
②元請け工事で売上を上げられる会社とそうでない会社がはっきりとしてきている
→元請け工事で売上を上げられる会社は今でも売上を上げています。ですが、それと同時に元請け工事で売上を上げていない会社さんもいるのが現状です。

このように市況の中、やっていくべきことは元請け工事への早期参入です。業界は変わってしまうのですが、日本のイーコマース業界には楽天とアマゾンという2大ブランドがあります。このようにアマゾンという海外の巨大勢力があったとしても、楽天が生き残っている理由は楽天が日本のイーコマース業界に早期参入をしたからです。屋根工事業も同じことが言えます。

そこで本日は元請け工事業に早期参入をして成功した会社さんをご紹介させていただきます。

何をすべきか解説させていただきます！

京都府宇治市にある屋根会社さんを事例として解説させていただきます。ここの会社さんは同じ市に元請けを強化している塗装やさんがいましたが、そのような状況でも元請け屋根工事業に早期参入をした会社さんで、現在は元請け工事業で1.5億円の売上を上げている会社さんです。

具体的に実施したことは3つです。
①ショールームのOPEN
→一般のお客様相手にする業態ですので、知ってもらうことが大事です。ここの会社さんでは交通量の多い道路沿いにショールームを設けております。

②HP開設
→ネット上でも知っていただかなければなりません。そのためには集客ができるサイトを作る必要があります。ぜひ、一度自社のサイトを見直してみてはいかがでしょうか。

③チラシの配布
→定期的に必ず撒いてください。それが貴社の認知度をアップさせることに寄与しています。また、競合会社さんがどのようなチラシを配布しているのかも見てみてはいかがでしょうか。

いかがでしょうか。このようにやることはシンプルです。ぜひ、一度やってみてはいかがでしょうか。このメルマガから実際に元請け工事業で売上を上げている会社さんがやっていることをまとめているレポートがありますでの、そちらも併せてご確認ください。

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