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【公共工事】投資ゼロ・経験ゼロから初受注する方法とは

こんにちは!船井総合研究所の伊藤です。
塗装会社の経営者の皆様、公共工事への参入について、以下のようなお悩みをお持ちではありませんか?

「公共工事に参入したいが、何から始めればよいか分からない…」
「債務超過や利益率が低く、自社にはハードルが高いと思っている…」
「自分たちの業種では公共工事の案件が少ないと思っている…」
「資格者の採用ができておらず、公共工事の売上が横ばいである…」
「公共工事案件を獲得できているが、もっと大きな案件(億単位)を獲得したい…」

もし一つでも当てはまるなら、このメールは必ずお役に立てるはずです。

実績ゼロからの公共工事参入成功に必要な方法・事例!

実は実績ゼロからでも、億単位の公共工事に参入することは十分に可能です。
重要なのは、正しいステップとノウハウを知ることです。


公共工事参入のメリットとは

公共工事は、塗装会社にとって安定収益を確保できる大きなチャンスです。
住宅着工戸数の減少や競争激化で民間工事が厳しい中、21兆円という巨大な公共工事市場は、景気に左右されにくい安定した受注をもたらします。
特に中小企業にとっては、継続的な仕事の確保は経営の生命線とも言えます。公共工事の受注は、安定した収益源となり、経営基盤の強化に繋がります。
さらに、公共事業の実績は企業ブランドの向上にも影響を与えます。
公共工事を受注することは、国や自治体から技術力や経営基盤が評価されていることの証明となります。これにより、金融機関からの融資を受けやすくなったり、取引先からの信用が高まったりするなど、企業の信用力向上につながります。
「公共工事を請け負っている会社」という事実は、企業イメージの向上にも繋がり、優秀な人材の確保にも有利に働きます。

・公共工事参入のための3つのステップ
塗装会社で参入できる公共工事は以下の物があります。
・官公庁舎の塗装 ・小学校や文化施設の内外装の塗装 ・トンネルやダムの土木構造物の塗装 などなど・・・日本中で多くの公共物が常に老朽化・建て直しの状況にあり、参入チャンスは決して少なくはありません。
そして、そういった公共工事参入のためには、以下の3つのステップが非常に重要かつ欠かせません。
逆に言えば、以下のステップさえ完璧であれば、実績ゼロからでも公共工事参入成功は可能です。
① 経営事項審査(経審)の対策
経営事項審査(経審)は、公共工事の入札に参加するために必ず受けなければならない審査です。
企業の経営状況、経営規模、技術力などが点数化され、この点数が高いほど入札で有利になります。経審対策として重要な点は以下の通りです。
決算内容の改善: 経審では、直近の決算内容が大きく影響します。利益を上げ、自己資本比率を高めるなど、財務状況の改善に努めることが重要です。具体的には、売上高の増加、原価の削減、経費の削減、不良債権の回収などが挙げられます。
経営状況分析: 経審では、経営状況分析という項目があり、企業の収益性、安全性、効率性などが分析されます。過去の決算書を分析し、弱点を把握し、改善策を講じることが重要です。
技術力評価の向上: 経審では、技術職員数、資格者数、工事実績などが評価されます。技術者の育成、資格取得の支援、実績の積み重ねなどが重要です。
社会性等の評価: 経審では、労働福祉の状況、建設業の経理の状況、法令遵守の状況、防災活動への貢献の状況、知識及び技術又は技能の向上に関する取組の状況などが評価されます。法令を遵守し、社会貢献活動に積極的に参加するなどが重要です。
適切な時期に申請: 経審は、決算後一定期間内に申請する必要があります。適切な時期に申請できるよう、準備を進めておくことが重要です。
② 入札参加資格の取得
経審を受けた後、各自治体や発注機関に入札参加資格を申請する必要があります。入札参加資格を取得するためには、以下の点に注意が必要です。
各自治体・発注機関の要件確認: 各自治体や発注機関によって、入札参加資格の要件が異なります。事前に要件を確認し、必要な書類を準備することが重要です。
申請書類の作成: 申請書類は正確に作成する必要があります。不備があると審査に時間がかかったり、資格を取得できない場合があります。
提出期限の厳守: 申請書類は提出期限までに提出する必要があります。期限を過ぎると受付してもらえない場合があります。
電子入札への対応: 近年、電子入札が普及しています。電子入札に対応するため、必要な環境を整備しておくことが重要です。
経審対策や入札参加資格取得の手続きは煩雑なため、必要に応じて専門のコンサルタントを活用することが勧められています。
③ 技術者の採用
公共工事は高い技術力が求められます。技術者の採用・育成は、公共工事参入において非常に重要な要素です。
必要な資格・経験を持つ人材の採用: 施工管理技士、建築士、土木施工管理技士などの資格を持つ人材や、公共工事の経験を持つ人材を採用することが望ましいです。
人材育成: 従業員の技術力向上を図るため、研修や資格取得支援などを積極的に行うことが重要です。
技術力のアピール: 入札時には、自社の技術力をアピールすることが重要です。過去の工事実績や保有資格などを積極的にPRしましょう。
これらのステップを着実に進めることで、公共工事への参入が現実のものとなります。後にご説明するセミナーでは、より丁寧かつ詳しく以上のステップについてお話させていただきます。

・公共工事参入成功事例のご紹介
実際に公共工事に参入した企業の中にはこういった成功事例がございます。

① 広範囲への入札を行い参入3か月目で落札成功

② 入札業務の仕組化で担当者1名で落札成功

③ 資格者対策で、塗装の公共工事2億円落札

④ 電気工事の業種区分を増やし、2ヵ月で6億円落札

最短三か月で公共工事参入に成功し、実際に事業範囲の拡大・自社の成長につなげていることがわかります。

しかし、「どこから手をつければいいのか」「どんな準備が必要なのか」「本当にうちのような会社でも落札できるのか」と不安に感じている経営者様も多いことと思います。

そこで、この度、公共工事参入の専門家が、たった1時間半で公共工事の仕組みを徹底解説するオンラインセミナーを開催することになりました。
このセミナーで得られる5つのポイント:
公共工事の仕組みがたった1時間半でわかる: 面倒な手続きが多いと思われがちな公共工事ですが、忙しい経営者様でもオンライン短時間でポイントを掴めます。公共工事の基礎知識から応募方法まで、分かりやすく解説いたします。
入札数最大化を目指す戦略: 入札案件の集め方が重要になる公共工事。自社が公共工事で業績アップするための効率的な案件収集方法と押さえるべきポイントを解説します。事務員さんの能力を最大限に活用し、入札数を増やし、落札の可能性を高める方法をお伝えします。
技術者の採用事例、効果的な手法がわかる: 経営事項審査の点数アップ、入札数・工事件数増加に不可欠な技術者採用を最大化する方法を伝授します。一般的に難しいと言われる技術者採用の成功事例と効果的な手法を具体的にご紹介します。
公共工事ポテンシャルシミュレーション: 億単位の案件を入札するためには、積算だけでなく、実績の数と内容の充実、さらには競合の徹底した分析が求められます。これらを専門コンサルタントによるヒアリングによって具体的に見える化し、現実的な成長戦略をご提案いたします。
公共工事参入のための3つのステップをより詳しく:
①経営事項審査(経審)の対策:経審の点数アップは入札成功の鍵です。具体的な対策方法を解説します。
②入札参加資格の取得:スムーズな資格取得のための手順と注意点を解説します。
③技術者の採用:入札数・工事件数増加に不可欠な技術者採用の戦略を伝授します。

実績・資格・投資ゼロから公共工事新規参入セミナー
21兆円市場へ!公共工事新規参入の極意を大公開!

https://www.funaisoken.co.jp/seminar/124693

・セミナー参加で得られるメリット:
公共工事参入へのハードルが劇的に下がる
入札数を最大化する方法がわかる
技術者採用の成功事例と効果的な手法がわかる
億単位の案件獲得に向けた具体的な戦略が立てられる
参入初年度から実績を作るためのノウハウが手に入る

・こんな方にオススメ:
公共工事に参入したいが、何から始めれば良いか分からない塗装会社の経営者様
債務超過や利益率が低いとお考えで、公共工事参入を諦めかけている経営者様
自社の業種では公共工事の案件が少ないとお思いの経営者様
資格者採用に苦労し、公共工事の売上が伸び悩んでいる経営者様
既に公共工事案件を獲得しているが、更なる事業拡大を目指している経営者様

【参加料金 】
・一般価格 5,000円 (税込 5,500円)/ 一 名様
・会員価格 4,000円 (税込 4,400円)/ 一名様

【日時・会場】オンライン開催
・2025年1月20日(月) 13:00~14:30
・2025年1月22日(水) 13:00~14:30
・2025年1月25日(土) 13:00~14:30
・2025年1月30日(木) 13:00~14:30

【参加特典】
・個別相談会(希望者のみ)
・経営事項審査シミュレーション プレゼント

セミナー詳細・申込はこちらから

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