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【塗装業界の今】塗装事業で成長し続けている会社の特徴-各業界の最新時流シリーズ①
塗装会社を営む皆様へ、
いつも、お読みいただき誠にありがとうございます。
船井総研の守山です。
今回は業界の最新時流シリーズ計四回の内、
第一弾「塗装業界の最新時流」です。
【伸び悩む】塗装会社の経営者からお聞きするお悩み5選
①最近、業績の伸びが鈍化している
②2~3年前と比較して、チラシの集客数が減少してきている
③自社なりにショールームをオープンしたが、思ったように業績が伸びない
④競合が増えたため相見積もりが多く、成約率と粗利率が下がってしまう
⑤問合せ数はあまり増えていないのに、競合が増えているため塗装事業の先行きが不安である
1つでも当てはまった経営者様はいらっしゃいますでしょうか。
これらの悩みを解決するために、今すぐ塗装会社の経営者が取り組むべきことは、
「営業力」の強化です。
「営業力」とは、
【成約率】と【客単価】です。
【伸びている】塗装会社は「営業力」が強い!
営業力=【成約率】と【客単価】です。
この2点を意識的に強化している塗装会社が今、急成長しています。
塗装ビジネス研究会、売上ランキング上位20社様において、
2023年1月~7月の平均成約率は、46%(ポータルサイトを含む)でした。
また、同期間の平均客単価は、127万円でした。
その中でも、
塗装事業を昨対売上148%成長させている会社様の成約率は60%。
⇒平均数値と比較すると、+14%
平均客単価は138万円でした。
⇒平均数値と比較すると、+11万円
この2つの差が、【伸び悩む】塗装会社と【伸び続ける】塗装会社の違いです。
社長や店長だけが売れても意味がありません。
会社全体の成約率と客単価を上げる仕組みづくりが
【伸び続ける】ために求められています。