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【近隣集客】集客が好調の会社が取り組む奥の手とは!?1分解説 シリーズ③
塗装会社を営む皆様へ、
いつも、お読みいただき誠にありがとうございます。
船井総研の守山です。
今回は【塗装会社が業績を伸ばすために取り組むこと 1分解説】シリーズ計四回の内
第三弾です。
第二弾では、
・昨今、全国で増加している塗装専門ショールームは必要なのか!?
についてお伝えさせていただきました。
顧客のニーズに応えるためにも、
塗装専門ショールームは必要不可欠です!
第三弾では、
塗装会社の集客数を増加させる奥の手”近隣営業”はどうすれば良いの?
という疑問にお答えさせていただきます。
『集客数UPの奥の手”近隣挨拶”って簡単なの?』
結論からお伝えさせていただくと、近隣挨拶から集客数を増やしていくことは【簡単】です。
理由は、【近くに自社の現場あることで、近隣さんにお声掛けしやすい】からです。
「え、当たり前。。。でも近隣からの集客が増えない。。。」と思われる方も多いのではないでしょうか。
「近隣さんの挨拶周りは行っているのに、現場調査には繋がらない」そんなお話は、塗装会社様の年商が3~5億円規模になってもよく聞きます。
では、なぜ近隣からの集客数を増やしていくことが難しく感じるのでしょうか?
それは、【近隣挨拶=ただの挨拶周りになっている】からです。
本来、近隣挨拶と言うと、着工前と着工後に工事に関するご挨拶を行うというイメージが強いと思います。
粗品を渡して、丁寧に行われている塗装会社様も多いのではないでしょうか。
しかし、ただの挨拶周りで一向に集客数を増やすことはできません。
近隣挨拶のポイントは次の3点です。
①ただの挨拶周りではなく、「塗装いかがでしょうか?」と営業を行う。
②お客様から断られた際に、そこで話を終わらせるのではなく、「ちなみに、、、」と切り返す。
③社内共通の基本トークを作成し、完璧に話すことができるようにロープレを繰り返す。
これを見ると、一見簡単そうに見えます。やることは簡単ですが、①~③を行うために社内の仕組み化と毎日の訓練が必要です。
元々訪問販売で1.2億円から塗装専門ショールームを今年の3月にOPENした事により、
現場近隣営業を仕組み化・強化することで売上3億円ペースへ成長している
香川県の絆様の成功事例を是非、一度ご覧ください。