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大規模修繕もWEBで集客する時代へ
いつも大規模修繕ビジネスメルマガをご覧いただきまして誠にありがとうございます!
このメルマガは、大規模修繕を元請化していき経営の一つの柱にしてもらうためにヒントを提供するメルマガになります。
今回はオーナーのWEB集客についてお伝えします。
特に、7月1日に完全移行となるGA4についてもお伝えします。
「GA4ってなに?」
「聞いたことあるけど、まだ何もしてないな、、」
「WEBでオーナー集客ができるならやってみたい」
上記に当てはまる方は是非ご覧ください。
大規模修繕を考えるオーナーもWEBで集客する時代へ
近年、大規模修繕を検討しているオーナーがインターネットを利用して情報を得る傾向が高まっています。
例えば、横浜市のある会社は半年間でWEBだけで見積金額3億円相当の大規模修繕の案件を集客しました。
成功のカギは、専門WEBサイトの構築、リスティング広告への投資、そして正しい分析・改善にありました。
特に、WEBサイトの利用状況を分析し、改善を行うことが集客効果を最大化するために重要です。
皆様は自社のWEBサイトの分析はできておりますでしょうか。
自社のWEBサイトのユーザーがどうやって流入してきたのか、
どんなページを見ているのか、
問い合わせをする人はどのような傾向があるのか
こういったことを自社でも分析していくことが重要です。
7月1日に完全移行!GA4への移行をしないとWEB集客ができなくなります!
WEBサイトの分析・改善の一環として注目すべきがGA4です。
GA4は「Google アナリティクス 4」の略で、新たなウェブ分析ツールのことを指します。
これまでは「ユニバーサルアナリティクス」が主流でしたが、2023年7月1日よりGA4へと完全に移行します。つまり、7月1日からは、ユニバーサルアナリティクスは使えなくなるので、GA4への準備が必要となります。
GA4の主な特徴を挙げると以下のようになります。
1.ユーザーを中心とした分析
GA4はユーザー行動の追跡に焦点を当てています。特にユーザーのライフサイクル(獲得、保有、収益化)に基づいた分析が可能で、より深い分析をすることができます。
2.デバイス間の追跡
これまでのGoogleアナリティクスでは、ユーザーが異なるデバイス(スマホ、タブレット、PCなど)を使い分けている場合、それぞれ別のユーザーとしてカウントされていました。
しかしGA4では、ログイン情報などを基に同一ユーザーのデバイス間の行動も追跡します。これにより、マーケティング活動の効果測定やユーザー理解がより精緻になります。
3.AIを利用した予測分析
GA4ではAIを活用してユーザーの将来の行動を予測します。これにより、ユーザーの離脱予測や購入意向の高いユーザーの予測など、より具体的なマーケティング戦略を策定することが可能になります。
4.柔軟なレポーティング
GA4はより自由度の高いカスタムレポートを作成することが可能です。
これにより、特定の目的に合わせた分析が容易になります。
以上の特性から、GA4は集客効果の分析には欠かせないツールと言えます。
最後に、WEBでの集客はこれからの大規模修繕業における重要な戦略の一つとなります。
適切なWEBサイトの構築と運営、そして分析ツールの活用は集客効果を大きく左右します。
GA4への移行はその一環として必須となるでしょう。
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