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【その名刺、3,000万円の案件になります】工場塗装で初年度売上1億円をする塗装店の取り組みを解説!
こんにちは。船井総合研究所の飯野です。
本日のテーマは「工場塗装ビジネスにおける名刺活用」です。
これまでのメルマガでは戸建塗装に関する内容が多かったと思いますが、今回は工場・倉庫を対象とした塗装に関してお伝えさせていただきます。
戸建塗装はBtoCのビジネスですが、工場・倉庫の塗装はBtoBのビジネスモデルとなります。
つまり、「集客手法や営業手法が異なる」ということです。
「異なる」といっても全国にはすでに工場・倉庫の塗装で成功されている会社様があります。
その成功事例についてお伝えさせていただきます。
昨今、戸建塗装業界の競争が激化してきている中、
ブルーオーシャンである工場塗装ビジネスに参入すべきといったお話を聞かれたことがあるかもしれません。
確かに、最も建設数が多かった年代の工場が数年の間にメンテナンス期に入るため、
これから需要はピークになっていきます。
ここで一歩立ち止まって考えていただきたいのですが、
なぜ、「工場・倉庫をはじめとした法人向けの塗装の元請け化」は未だ激化していないのでしょうか?
これには1つの重要な理由があります。
それをこのメルマガで簡潔にお伝えいたします。
ぜひ、今後の塗装業界の新たな時流になる工場・倉庫をはじめとした法人向けの塗装元請け化に「ワクワク」していただけると幸いです。
それでは早速本題に入ります。
それでは、結論から申し上げます。
なぜ戸建塗装では競争が激しくなる一方で、工場・倉庫をはじめとした法人向けの塗装の元請け化は競争が激しくなっていないのか?
この答えは「集客方法の違い」にあります。
戸建塗装のメインの集客手法は何でしょうか?
これはみなさまもご存知かと思いますが、『チラシ』と『WEB』です。
この2つは強力な集客手法である一方で、「比較的マネがしやすい集客手法」です。
なぜなら、チラシもWEBも情報として入手しやすいためです。新聞やポスティングされれば競合の動きもわかりますし、WEBに至っては検索するだけですぐにサイトを見ることができます。
これに対して、法人向けの塗装の集客手法は「マネすることが困難」です。
だからこそ、競合が少なく元請け化に成功する企業が少ないのです。
ではなぜ、「マネすることが困難」なのでしょうか?
それは「名刺(見込み客)を集め、管理し、活用する方法が分からないから」です。
法人向けの塗装の場合は顧客と接触した時点ですぐに案件化することはほぼありません。
具体的な数字でいうと10%前後です。
つまり、案件が発生するまで長期的な追客の必要があるということです。
おそらくこのメルマガを読んでいただいている方の中にも、
「過去に名刺交換をした企業はあったけど結局その名刺も管理せずにほったらかしだったな、、、」
と思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そうです。
この「集めた顧客名簿を追客し続ける仕組み作り(集客の仕組み作り)」が成功のカギとなります。
そして、勘の鋭い方であればお気づきかもしれませんが
「商圏内の工場・倉庫の管理担当者様といち早くつながり、追客し続ける企業」が勝ちます。
言い換えると、早期に参入した企業が圧倒的に有利なのです。
では、「名刺を集めるにはどのような方法があるのか?」「名刺をラクにデータで管理する方法はあるのか?」「名刺をどのように活用すれば案件になるのか?」ここまでお読みいただいた経営者様は感じられるかと思います。
そこで今回、法人向けの塗装の元請けに取り組まれている事例企業様より、どのように名刺を集め、管理し、案件に変えているかを解説いただけるセミナーをご準備致しました!
工場塗装元請けビジネスの事例企業様の取り組みを直接聞けるまたとない機会ですので、是非ご参加いただければと思います。
詳しい日程は詳細リンクからご確認いただけますと幸いです。
皆様とお会いして未来の業績アップに関してお話できることを楽しみにしています。