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【塗装親方向け】60分で最強の親方経営が分かるセミナー
さて、今回は60分で最強の親方経営が分かるセミナーという事で、その内容についてお伝えしようと思います。
まず最初に、こんな事って日常でありませんか?
・元請けからの指示で納得のいかない仕事をしている
・重箱の隅を突かれる形で、最終的に発注金額からさらに減額されている
・良い仕事をしたとしても、その後その物件がどのような声が出ているのか分からない
等
下請け時の苦悩は言葉では言い表せません。
かくいう私も前職では、元請けからの度重なる嫌がらせに耐え、何とか仕事を繋いで会社を回していました。それくらい親方というポジションは、自分だけの事だけではなく、一緒に働く仲間や家族の事を思い、歯を食いしばって頑張られているポジションだと思います。
そして、今回のゲストである㈱ヒカリテック武田社長も同様でした。
それでは武田社長はどうやって、下請け中心の親方から、元請け中心の親方社長になったのでしょうか?
答えはカンタンです。
「このままでは会社がマズい」「ちょっとでも良いから何かを変えたい」と思われたのがきっかけのようです。
そして、最初に行われたことは「情報収集」です。
こんな事を伝えると、
「おいおい!またセミナー聞けって言うのか?」
という声も聞こえそうですが、、、
武田社長の最初の行動はまずそこからでした。
(私は猪突猛進型なので、情報収集をしないまま行動しそうなものですが、さすがですよね。)
そのセミナーを聞かれる時に意識された事は、
『この社長が成功したポイントは何か?』
という1点に絞って話を聞かれたそうです。
やっている事は、「ホームページを立ち上げて広告をかける」、「ショールームを出店する」、「チラシを毎月折り込む」等シンプルですが、この成功している会社ならではの成功のポイントがあると感じられたようです。
そして、
ゲスト登壇されていた会社の職人社長が仰っていたのが、
「職人出身だからこそ営業がしやすい」
「営業しかした事のない人には本当の塗装の魅力は伝えきれない」
「管理システムは用意されたものだけを使って、あとは事務に回してもらっている」
という事でした。
これに頭をハンマーで殴られたように衝撃を受けたようです。
職人だから営業がしやすいというのは意外で、営業が口下手な自分にできるのか不安だったようですが、口下手だからこそ塗装の魅力や不具合が起きやすいポイントを端的に伝える事でお客様に信用してもらいやすいという利点もあるようです。
このように職人出身だからこその利点を活かして、着実に営業に活かされ、初年度の売上1.6億円を達成されました。
誰でもできる方法だと言っても、人によって持ち味は違うので、そこは武田社長がうまく情報収集されたのが成功のポイントと言っても過言ではないでしょう。
ぜひ皆さんも一度セミナーを見学されてみてはいかがでしょうか?