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2023年の大規模修繕業界の動向・市場について

皆様、こんにちは。

このコラムは大規模修繕・塗装・防水業の経営について、業界の皆様にとって有益な情報をご提供するコラムになります。

 

■大規模修繕業界の時流変化

2023年からの大規模修繕業界の時流や市場規模についてですが、「2023年から」ということで、劇的に何かが大きく変わるということはないと思われます。

近年、マンションの着工戸数・ストック戸数は増加の一途をたどっており、それに伴った大規模修繕や小規模修繕も増加する傾向にあります。
矢野経済研究所のデータによると、大規模修繕の一部である共用部修繕工事市場は2027年に7,444億円に到達する見込みになっており、2020年比で8.0%増となっております。
築年数が15年を超え、大規模修繕の周期を迎えるマンション・アパートが増加するため、2023年もますます大規模修繕市場は活性化する見込みです。

また、建物の安全性の維持のために、共同住宅の定期報告制度を義務化する特定行政庁も増加しており、特定の周期で建物の診断・報告が必要になる建物も増加しております。

こういった状況から、大規模修繕業界は2023年も引き続き伸び続ける業界だと言えます。

しかし、現状の大規模修繕業界のプレーヤーは大手管理会社、ゼネコン、建築施工店が牛耳っているケースが多く、まだまだ賃貸オーナーや管理組合などのエンドユーザーが不利益をこうむる業界構造になっています。
この構造では実際に施工する下請けの施工会社にもエンドユーザーにもメリットはないため、業界構造を変革する動きが今後活発になっていくことが予想されます。

そこで2023年にポイントになってくるキーワードは、
ずばり「元請け化」「専門店化」です。

下請け塗装職人が元請けの塗装会社になったように、
総合リフォーム店から塗装専門店や水回りリフォーム専門店になったように、
大規模修繕業界でも同じことが起こります。

そして2023年はその変革の年になることが予想されます。

 

■これからの大規模修繕・塗装・防水業経営者が持つべき視点

上記でお伝えしたように大規模修繕業界では今後「元請け化」「専門店化」が進んでいきます。

自社で利益をしっかりと生み出し、エンドユーザーにもメリットを生む「元請け化」、
その元請け化を成立させるための仕組みを作る「専門店化」。

この2つを実行できる会社が2023年以降成長していく会社です。

今後の大規模修繕業界を攻略するにあたり重要なポイントをいくつかご紹介します。

☑新しい事業の柱を作って安定した経営をする。
☑下請けを脱却し、自らエンドユーザーを獲得して粗利35%を確保する。
☑既存の塗装事業に賃貸オーナー向けブランドを付加する。
☑他社と差別化を行う専門店を創る。
☑賃貸オーナーを集客するマーケティング方法を確立する。

ここでは書ききれない、2023年の大規模修繕業界時流予測をまとめた無料ダウンロードレポートも公開させていただいております。

是非ご活用ください。

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