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≪塗装会社向け≫塗装業界における集客の最新動向大公開!

 
いつも塗装コラムをお読みいただきありがとうございます。集客の減少。2022年に入って課題に思われている企業様も多いかと思います。全国のデータを分析すると、集客の手法や割合が大きく変化してきております。

2022年塗装業界の集客トレンド

2021年と2022年の集客媒体の割合の変化の特徴として、
①イベント比率の増加
②WEB比率の低下
③セミナー集客比率の増加といった変化が見られます。
2022年の塗装業界におけるイベント集客は2021年と比較して6.5%から12..0%増加となりました。これはコロナの影響が和らいできたことを意味します。一般消費者の休日の移動距離も伸びてきており、商圏の広がりもあいまって増加トレンドとなりました。集客を増やすためにも、会場を用意したイベントを開催の回数を増やすことが必要です。

WEB比率の低下理由と、具体的な対策

塗装業界におけるWEB集客の比率は2021年から2022年にかけて26.8%から21.6%の5.2ポイント減少船井総研として、減少トレンドの要因は外壁塗装の需要に対してのWEBの供給過多つまり、WEBサイトの乱立が要因として考えている。似たようなHP、運用手法が多いため各社のWEB集客の比率が減少している。私のサポートしている企業ではこの問題の解決法として①独自性のああるブランドの作成②広告運用をAI自動入札に変更を実施することによりCVRを0.5%から1.2%まで改善することが可能になっています。

セミナー集客比率の増加

セミナー集客は今まで「今すぐ客を集客することができない」「集客数が少ない」といった理由で、販促をかける会社は多くなかった。
しかしながら、売上3億を超えてきた企業ではチラシ、WEBだけの販促では限界値が見えてくるそのため、力のある会社から中心に勉強会で見込みはまだ薄くでも、いずれは顧客になる層の集客を行っているこれが、セミナー集客増加の要因です。船井総研ではこれをナーチャリング(顧客育成)と言っており市場が成熟する今後では必要不可欠な手法となります。

2022年の塗装集客戦略まとめ

最後に、具体的にとっていただきたい行動として、①独自化路線を極める②イベント・勉強会の開催数を増やす③力のある会社から顧客育成を行うを上げさせていただきます。特に独自化、自社のブランドを地域に知り渡らせることこれが、集客数を増加させるためには必要不可欠です。競合が増えている中でいかに他社と差別化するか本気で考えることができた会社だけが、集客数を増加させることができています。まずは何から始めたらよいのかとお悩みの方は自社ブランドの象徴でもあるショールームの作り方を記載したレポートを下に添付しています。是非DLしてみてください。

業績を最速最大化させる塗装専門ショールーム作りの極意

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