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ビジネス

業界導入事例を踏まえた社内DXに成功するポイントとは!?

 
屋根ビジネスコンサルティングレポートをご覧の皆さま、
こんにちは!
船井総研の上仁です。

寒い日が続いていますが、ご体調お変わりありませんでしょうか。
新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」が急速に感染拡大していますが
ぜひ、ご体調にはお気をつけていただければと思います。

DXとは?
そして、社内DXを成功させ、生産性向上&業績アップに繋げるポイントとは?

デジタルトランスフォーメーション(以下DXと略す)とは、
企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、
ビジネスモデルを変革すると共に競合優位性を確立することです。

つまり、データやデジタル技術の活用を軸とし、サービスのプロセスを再構築し、
既存ビジネスに生産性の向上・コスト削減・時間短縮をもたらし、
業務そのものを大きく変革することです。

そして社内DXとは、社内でのアナログ作業の不便さをシステム導入により、生産性向上やコスト削減を実現することを俗称として社内DXと呼びます。

企業にDXを推進する理由として以下の理由が挙げられます。
・質の高いサービスが提供できる
・市場を広げられる

同時に、中小企業がDXを推進するための課題として、
・ペーパレス化ができていない
・デジタル化を進めるツールが導入できていない
・経営陣の知識不足
・アナログに慣れてしまい、1からデジタル化することに踏み出せない
という課題が挙げられます。

DXは社内全体を大きく変革するものから、小さな業務改善まで可能です。
会社全体を変革するDX推進に障害を感じる方も多いと思いますが、DX推進のフェーズを、スモールステップに分解し、まずは社内DXから第一歩を踏み出すことをお勧めします。

例えば、社内DXを導入している某屋根会社様は、
複数プラン作成する見積書作成に手間をかけており、業務効率化のために某システムを導入しました。
これまで1時間半~2時間の工数がかかっていた見積書作成ですが、システム導入後は約30分で作成できるようになり、業務効率化を実現しました。
結果、空いた時間で報告書の作成ができる、一人当たりの対応件数が増える・・・
など、他の業務に時間を割くことができるようになりました。

この業務効率化から、これまで一人前とされる営業マンの売上が500万円だったのに対し、新人の売上が600万円~700万円になるという成果が現れました。

では、具体的に、
「どのようにDXの社内浸透に成功したのか」、
「システム導入にスタッフからの不安はなかったのか」
と疑問に感じる方もいらっしゃるかと思います。

例に挙げさせていただきました屋根会社様の様に、
社内DXを実現するには、
社内DXの目的や全体の方向性を明確にし、社内全体で理解すること」が重要で、
社内でシステムの使用方法講習や疑問点のヒアリング、使いこなしている人が教える」こと、
そしてなにより習慣づけが大事です。

社内DXは具体的に以下のものが挙げられます。
・社員の動態を把握するタスク管理やスケジュール管理ツール
・顧客情報を一元管理するデータベース
・1対複数のコミュニケーションも取りやすいビジネスチャット
・書類管理をデジタル技術で自動化

社内でDX推進を考えている方は、
まずは社内DXによって
業績アップ&生産性向上に繋げていただければと思います。

ご拝読ありがとうございました。

ということで、再告知をさせて頂きます。
セミナーですが、
すでに多くの皆さまにお申し込みを頂いております。

今回の特別ゲストである
日本いぶし瓦株式会社 代表取締役の野々村様は
いち早く屋根ビジネスの可能性に気づき、
業績をV字回復されていらっしゃる会社様です。

今回の屋根工事元請け化業績V字回復セミナーでは、
(「屋根工事元請け化業績V字回復セミナー」でアンカーリンク)

・利益の出る集客モデル構築
・未経験者でもカバーと葺き替えが売れる仕組み作り
・元請けで1店舗年商2.7億円を作るビジネスモデル

などをお話させていただきます。

日程は下記の通りです。

1月25日(火) 13:00~16:30
1月27日(木) 13:00~16:30
1月29日(土) 13:00~16:30
2月3日(木) 13:00~16:30

改めてのお伝えになりますが、
すでに多くの皆さまにお申し込みを頂いております。

本記事の読者読者様は、
このチャンスを逃さないでください。

ぜひ、皆様の経営にお役立て頂ければと思います。

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