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なぜ屋根で”業績V字回復”を成し遂げることができたのか?
こんにちは!
船井総合研究所の中嶋です。
いつも屋根ビジネスコンサルティングレポートをご覧頂き、
誠にありがとうございます!
早いものでもう年末年始ですね。
経営者・経営幹部の皆さまにおかれましては
「ポスト2022年の戦略」を考えるタイミングかと思います。
そこで本日は、
2020年~2021年のコロナショックがありながらも、
業績をV字回復させた企業様の取り組みとその事例をご紹介させて頂きます。
ここでご紹介させて頂くのは、
とある創業100年を超える歴史ある屋根工事業者様です。
この会社様は今までBtoBの下請け屋根工事を中心に、
年商7億円以上を上げておりました。
しかし、
・新築着工棟数減少
・新型コロナショック
・ウッドショック
・スチールショック
など、直近でも多くの負の外的要因がございました。
その結果、歴史ある老舗屋根工事業のこの会社様でも下記のような業績推移を辿ることとなりました。
元々約7億円あったBtoBの下請け売上が半分近い数字まで落ちてしまったのです。
この会社の社長様は、このように仰っておりました。
「 元々戸建て向けの元請けには参入したいと考えておりました。
しかし、下請けの発注価格も年々下落しており、
このままでは下請けの売上がリーマンショック時より落ちてしまう・・・と考え、
屋根工事の元請け本格参入に取り組みました。
いい意味で、コロナに後押ししてもらったのです。」
そこで、
BtoC元請け屋根リフォームに取り組み、
集客・業績共に好調。
初年度から1.5億円の売り上げを上げることに成功しました。
初年度に行った取り組みは
1. 屋根工事専門ショールームの出店
2.営業未経験者でも売れる仕組み作り
です。
上記のように集客に成功しても営業を行い契約しなければいけません。
そこで活躍したのが、
アプローチブックと呼ばれる営業ツールです。
この営業ツールをお客様にプレゼンするだけで
契約できるという仕組み作りに取り組みました。
未経験者でも育つように売れる環境を整備し、
知識を持てるようにしてあげることが大切かと思います。
しかし、どうしてもこの会社様の取り組みや全国の成功事例を
このメルマガのみでお伝えすることが、
どうしても難しいです。
そこで、
特別ゲストの日本いぶし瓦株式会社 代表取締役の野々村様に特別にご許可をいただき、
屋根工事元請け化業績V字回復セミナーを実施させて頂くこととなりました!
・利益の出る集客モデル構築
・未経験者でもカバーと葺き替えが売れる仕組み作り
・元請けで1店舗年商2.7億円を作るビジネスモデル
などをお話させていただきます。
日程は下記の通りです。
1月25日(火) 13:00~16:30
1月27日(木) 13:00~16:30
1月29日(土) 13:00~16:30
2月3日(木) 13:00~16:30
多くの皆さまにご参加をいただけるよう、
今回は特別に複数開催日程を設けさせていただいております。
既存事業の売上だけでなく、
複数の事業ポートフォリオによって売上を構成していくと、
売上・利益ともに安定するのかと思います。
ぜひ今すぐお申し込みを頂き、
皆様の経営にお役立て頂ければと思います。
次回屋根ビジネスコンサルティングレポートもお楽しみに!