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塗装営業の採用における3つのポイント
皆さまこんにちは!
船井総合研究所の谷です。
いつもメルマガをお読みいただき、誠にありがとうございます!
2020年以降新型コロナウイルスの影響が拡大する中、
塗装業界においてもその「営業の手法」は変化してきています。
全国的に見ても、訪問販売系の塗装会社を中心に、
オンライン商談・LINE商談などといった新たな仕組みを整備されてきた中、
営業人材の採用に関しても取り組みが変化してきています。
特に今回は、「どのように塗装営業の人材を獲得すればよいか」
そういったお悩みに対して、採用のポイントをお伝えさせていただきます。
まずは、弊社ご支援先である塗装会社様における
実際の事例をご紹介いたします。
<大阪府 O社様>
応募者数増加の事例
【Before」
2~3件/月
【After】
7~8件/月
自社採用サイトや複数の求人媒体活用により応募件数を300%以上に伸ばされた事例です。
今回は、この応募者増加を可能にした「3つのポイント」についてご紹介いたします。
求人応募者数増加の「3つのポイント」はずばり、
①採用のKPI化
②多媒体への求人記事出稿
③求職者のニーズに合わせた記事掲載
です。
採用活動は「マーケティング活動」です。
顧客が関心を持つテーマと自社が提供している
就労機会を正しく連動させることが重要なのです。
<ポイントについて>
①採用のKPI化
採用数を導き出す公式は下記です。
採用数=応募数×面談誘導率×内定率×入社率
まずは「応募数」の増加を中心に据えながら、
各数値を改善することが重要です。
②多媒体への求人記事出稿
応募数獲得において最重要なポイントの一つが、
「自社の求人が正しく見られていること」です。
どれほど良い求人であっても、求職者がよく目にする媒体に
掲載されていなければ問い合わせ機会を正しく得られません。
職種や年齢層、年収レンジに応じて適切な媒体を採用しましょう。
③求職者のニーズに合わせた記事掲載
コロナ禍、特に緊急事態宣言が発令されている期間においては、
多くの企業で「応募者の減少傾向」が見られました。
自社が選ばれるために、他社との差別化として求職者が
「その仕事(職場環境)に求めるもの」を適切に掲載・訴求することが大切なのです。
以上、今回は営業採用におけるポイントと題してご説明させていただきました。
「もっと詳しく知りたい!」といった方は、
ぜひ下記から採用に関するレポートをご覧ください。
レポート名「採用難の時代に2か月で15件の応募!塗装営業採用手法大公開!」
本日も最後までご覧いただきましてありがとうございます。
また次回もお楽しみに。