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【未来予測】塗装ショールーム3.0とは

 
塗装メルマガ読者の皆様

こんにちは!
船井総合研究所の田坂嘉之です。

いつもメルマガをお読みいただき、誠にありがとうございます!

本日は塗装ショールームの最新バージョンについて書いてみようと思います。

皆さまの会社の周りにも塗装専門店といった看板を掲げた会社は多くなっていないですか?

私もたくさんの会社を見て回っていますし、多くの船井総研の会員様のショールームを見て回ったりして、
私たち船井総研の塗装ショールーム経営が広がってきた事を実感していますし、ものすごい数が増えたなーと実感しています。

ただし、残念ながら、ほとんどのショールームが看板に「塗装専門店ショールーム」と書いてあるだけで、そのほとんどはショールームではないのです。

「突然何だ!」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。失礼しました。

しかしながら、その事は真実なのです。

そこで今回は日本の塗装専門店のレベルを上げていくためにも、塗装専門ショールーム3.0について触れていきたいと思います。

その中身は何か?

詳細については下記にある「ダウンロードレポート」をご参照ください。

ここでは、ある一部に絞って書いてみようと思います。

それは、、,

①お客様が入り口に立った時の見え方

まずはショールームに入った時の印象で、お客様の印象が6割がた決まります。
さて、あなたのお店に入ったお客様はどのような印象を持たれるでしょうか?

ある関東の会社様では、お客様に自社のメッセージを入れたPOPを飾り、お客様に対してのメッセージを訴求されています。

他にも価格を打ち出したり、施工事例を打ち出したり、様々なバージョンがありますが、
まずは最初で伝わる内容は意識してショールームを作られても良いかもしれません。

よくあるパターンとしては、、、
①価格系
②実績系
③お客様の声系
④自社の強み想い系
⑤塗料紹介系
が多いかもしれません。

上記5つを打ち出すと、お客様の反応はどう変わるのでしょうか?

それは、、、
①価格系⇒「お!なんか安いのかな?」
②実績系⇒「実績が多い会社だから一度聞いてみよう」
③お客様の声系⇒「お客さんを大切にしてるんかな?」
④自社の強み想い系⇒「資格とかいろいろあるんだね」
⑤塗料紹介系⇒「塗料に詳しそうだな」
といった具合です。

このように最初に何を会社として伝えていくのかは重要な部分であり、
ここで伝わったことを営業マンが何回も伝えていく事によって、お客様の頭の中に残るようになります。
1回伝えただけでは伝わらない事がほとんどなので、何回も繰り返し伝えるようにされてみることをオススメします。

②店内は塗料メーカーのカタログのみにしない

お客様が何を求めてショールームに来られるかというと、塗装の分かりやすさや安心感です。

もちろん雰囲気の確認のため来店という意味合いもあるかもしれませんが、ショールームと謳っている以上、お客様が求められるのは塗装の知識収集や事例の確認、カラーシミュレーションといったものかもしれません。

その時に、どのような流れでお客様に情報を集めていただけるか。
この視点が大切なのです。

具体的には、
会社紹介⇒施工事例⇒お客様の声⇒塗料の説明⇒価格説明⇒診断
といった具合です。

この流れはある一例であり様々なパターンはあります。
あなたの会社のショールームで何を伝えていきたいかが問われれているわけなので、
よりお客様の反応が良くなるショールームにしていく必要があります。

その中で営業マンができる事は、
お客様の反応が良いコーナーを先に回してテンションを上げさせることや、
テンションが上がったところでシビアな価格のことを伝えていったり、
意外と反応が悪くなりがちな塗料の説明については時間を取らず、事例の話で盛り上がったり、
といった工夫ができます。

その工夫をした結果、ショールームのレイアウトを変更していくと、
自社に合ったショールームづくり、店内の回遊のさせ方が見つかるかもしれません。

この繰り返しを実践されている会社様が結局のところショールーム活用でうまくいっている会社様になります。

③お客様が本当に欲しい情報は、、、生の情報。

お客様が欲しい情報は、、、生の体験情報になります。

生?なんのこっちゃ。。。という事かもしれませんが、

今はWEBの時代で、ホームページ検索をすれば何でも手に入る状態です。

そこでたくさんの情報のシャワーを浴びると人はどうなるのでしょうか?

それは、、、分からなくなるのです。

お客様の頭の中に情報の洪水が起きて、理解できなくなったり、どの情報を信じて良いのか分からず、とりあえず怖いから辞めておこうとなりがちです。

そのような状態で必要なのは、、、生の情報です。

何でも百聞は一見に如かず。一目で分かる状態が望ましいという事ですね。

その事を考えると、ある会社様では、塗料別の塗り板を用意して、それを比較していただくようにされています。
それによって、「この塗料は汚れやすい」「この塗料は汚れにくい」「この塗料は艶がすごい」といった具合に表現ができるのです。

これは塗料メーカーの言う「うちの塗料は汚れにくいですから大丈夫です!」といった加工情報を打ち消すもので、
事実として「汚れるか、汚れないか」という事が一目で分かるのです。

お客様が求めている情報というのは、もしかしたらこのような情報かもしれませんね。

ぜひ一度この機会にショールームにリニューアルされてみる事をオススメします。

塗装ショールームのレポートダウンロードはこちら

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