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足場会社が元請け住宅塗装事業へ参入し、たった1年で2.3億円を作った方法
こんにちは!
船井総合研究所、塗装チームの谷です。
いつもメルマガをお読みいただき、誠にありがとうございます!
今回は足場会社が元請け住宅塗装事業へ新規参入し、たった1年で2.3億円を作られた株式会社ユーペイント様についてお伝えさせていただきます。
株式会社ユーペイント様は福岡市でスタートした足場会社の株式会社悠興業が母体と
なっている会社です。2019年から外壁塗装事業に参入し、激戦区福岡市であって
もショールームオープン初月で2000万円越えの売り上げを達成することができました。
また、下の推移のようにこのコロナ禍でも安定して集客を行うことができ、売上も順調に伸ばすことができています。
ではなぜ新規参入でこれほどまでに売上を伸ばすことができているのでしょうか?
ユーペイント様が足場業界からの新規参入で売上を伸ばすことができた理由はたったの三つです。
①外壁塗装事業の専任者
②ショールーム×WEB×チラシによる集客
③自社足場を強みとした営業
それぞれ簡単に説明させていただきます。
①外壁塗装事業の専任者を置く
新規参入や下請けからの元請け化などの場合に、業績が伸び悩むケースとして多いのはこの専任者をおいていないということがよく見られます。
二足のわらじを履くのではなく、やることを絞ることで、スピード感をもって1年で収益化させることが可能になりました。
②ショールーム×WEB×チラシによる集客
外壁塗装専門のショールームを起点にした販促を行うことにより、コロナ禍であっても安定して20件以上の集客が全体としてできています。また、外壁塗装工事を行うターゲットは「団塊ジュニア世代」であり、その顧客を集客していくためにはスマートフォンにも対応した集客ホームページが必須になります。ユーペイント様ではWEB集客にも力を入れており、WEBからの集客数は毎月安定して10件以上獲得できています。
③自社足場を強みとした営業
自社の強みである自社足場を押し出すことで、他社との差別化ができます。営業の時もマニュアルやアプローチツールを使って仕組化することにより、未経験でも成約を取ることを可能にしています。また、塗装事業は「超省人モデル」のため、少人数でも売上を作りやすくなっています。
上記のように足場会社の方も塗装会社の方も取り組み方次第で大きく業績をのばすことが可能ということが分かっていただけたかと思います。
今回ご案内させたいただいたユーペイント様をゲストに迎えて特別セミナーを2021年2月9日・13日・20日にオンラインで行います。もっと知りたいという方は下記URLよりDMをダウンロードお願いします。
興味のある方は是非ご参加ください。
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/066427
最後までお読みいただきありがとうございました。
来週のメルマガもお楽しみに!