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高単価屋根工事を受注するためのWEB集客!3つのポイント


こんにちは、船井総合研究所の伊藤です。

屋根リフォームの元請け数を増やし。
さらには高単価の受注につなげたい方向け。

「元請けで集客をしていくためにはWEBで集客するのが良いらしい」

と、聞いたことがある方は多くいらっしゃるのではないかなと思います。
しかしながら「何からやってみればよいのか分からない」といったお悩みの方も多いはず。

「やってみたいけれど本当に成果が出るのか不安」
「そもそもWEB集客と聞くだけでアレルギー反応が」
といった方でも抑えるべき点が分かるような

当記事では、屋根リフォームを元請けしていくために必須のWEB集客方法をまとめてみました。これから屋根リフォームのWEB集客を行いたい方や、現在屋根リフォームの元請けを行っている方は是非ご覧ください。

屋根工事を集客していくために抑えておきたいポイント

それは「屋根顧客を集めるマーケティングと、屋根工事を受注していくセールスに一貫性を持たせる」ことです。

既にWEB集客を行われている企業様の中には
・集客は来るんだけれども小工事案件ばかり…

・商談にいざ行ってみると、見積りの金額の高さに驚かれる…

・まったく来ない日が続くと不安、でもこれと言ってできることが分からない…

上記の様な悩みが、屋根工事を元請け集客される経営者様からよく出ております。
今後、元請け屋根工事業参入をお考え方は、自社の場合で捉えた時に元請け屋根工事に参入できそうか。といった視点で自社に生かしていただければと思います。

屋根工事案件をWEB集客していくためには
以下の4つを行っていくことが大切です。

◆リスティング広告の活用

◆ブログ、施工事例の更新

◆マーケティングとセールスを紐付けた、月1回の改善活動

◆チャットボットの導入

ひとつずつ見ていきましょう。

リスティング広告の活用

リスティング広告はWEB集客をしたことがない方でも、ご存知の方が多い広告です。
GoogleやYahoo!など、検索エンジンで、ユーザーが調べたキーワードに対して
企業側が、テキスト若しくは画像で広告を出稿できるものです。

屋根工事の見込み客が検索するであろう検索語句を予測し、
魅力的な広告文・クリエイティブを考えることで、屋根工事の見込みが高い顧客の集客が可能です。

顧客視点で考えると
「検索」⇒「知りたい情報をクリック」⇒「ホームページを閲覧」⇒「問い合わせ」
になるので、顧客が検索するワードから、
お問い合わせに至るまでの導線を整備することもリスティング広告で成果を出すためには重要です。

特に屋根工事においてリスティング広告で成果を出すためには。

・「雨どい修理」、「雨漏り」といった客単価は低いが、集客しやすく、成約しやすいキーワード

・「屋根リフォーム」、「葺き替え工事」といった客単価が高いが、集客難易度が高く、成約率も低いキーワード

それぞれで分類分けを行い、集客から、営業まで見た場合
最も業績へのインパクトの高そうなキーワードのクリック単価を上げる
逆に業績へのインパクトの少ないキーワードを停止するといった運用が必要です。

ブログ、施工事例の更新

WEBの世界では、顧客からの評価を得るだけではいけません。
WEBでは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンから、「良いサイトである」と評価されることが必要です。
何故なら、検索エンジンで表示されるサイトの順位は検索エンジンが1つずつのサイトを評価し、評価の高いものから掲載をするシステムになっているからです。

つまりは、検索エンジンからの評価を得る=より多くの顧客の目に触れる
ということになり、その検索エンジンからの評価を得るためには
「ブログ、施工事例の更新」が必要です。
検索エンジンのサイトの評価方法は様々ありますが、その一つにページ数の多さがあります。
ホームページのページ数が多いサイトが評価されやすいということです。

ですので、毎日1ページはこのブログや、施工事例のコンテンツを作成し、
ページ数を増やしていくことが、
WEB集客数を最大化するために取り組むべき施策になっております。

月1回の改善活動

ホームページは「家」と同じく会社の資産です。
家は建てて終わりではなく、定期的なメンテナンスが必要な様に
ホームページも定期的なメンテナンスを行うことで、効果が最大化します。

定期的なメンテナンスは
ホームページ内で集客ターゲットの微修正、競合対策を行うために訴求点の変更を行います。

ではどういた視点で改善を行えばよいのか…

例えば、
① 800万円(売上)=20件(集客数)×50%(契約率)×80万円(客単価)
② 1200万円(売上)=20件(集客数)×40%(契約率)×150万円(客単価)

上記の2つの会社がある場合、集客数は同じですが
①の会社は営業に問題があるのか、集客に問題があるのかどちらでしょうか。

答えは「集客」に問題があります。
何故なら、単価の高い商材ほど、契約率は落ちていきます。
ここで、課題なのはそもそも、客単価が80万円しか取れない顧客を集客しているということです。
同じ1200万円を売り上げていこうとすると契約率を80%近くにするか、
集客数を30件集めなければいけません。

ですので、この場合、集客している案件層に着目し、
高単価の工事受注の見込みが高い顧客が集客できるように、
屋根カバーや葺き替え工事の商品ページの情報量を多くしたり
前述のリスティング広告の運用を行う必要があります。

屋根を売る機能と、屋根顧客を集める機能は連動していないと
成果を最大化できません。
ですので、WEB集客をするときは必ず、
マーケティングからセールスまで一気通貫して、改善活動を行い、
集客ターゲットの微修正、競合対策を行うために訴求点の追加・変更を行います。

チャットボットの導入

上記の施策を補完するために、チャットボットの導入も検討しましょう。チャットボットは、顧客の問い合わせに24時間対応し、リアルタイムで情報提供ができるため、顧客満足度の向上につながります。また、ユーザーの行動データを収集し、どのような情報を求めているかを分析することで、マーケティングや営業戦略の改善にも役立ちます。

チャットボットが、リスティング広告やウェブサイトの情報と連携することで、顧客の導線をさらにスムーズにし、問い合わせから成約に至る確率を高めることができます。顧客が興味を持っているサービスや商品の詳細を即座に提供することで、成約につながる可能性が高まります。

本記事の内容が皆さまの集客数アップ、ひいては業績アップに少しでも繋がりますと幸いでございます。
最後までご拝読いただき誠にありがとうございました。

また、こちらの記事では屋根ビジネスモデルの業績アップレポートを無料で提供しております。
本資料は無料となっておりますので、
皆さまの経営にお役立ていただければと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

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