イベント集客を最大化！需要期に実践すべきイベント×WEBの連動集客。

 
こんにちは。船井総合研究所の屋根リフォームチームの石川です。
コラムをご拝読いただきまして誠にありがとうございます！
本日は需要期である今の時期に是非実践いただきたいイベント集客を最大化するweb販促方法に関してお話しさせていただきます。

需要期である9月、10月を迎え、しっかりと販促投資を行われている会社様も多いかと思います。この時期は年内の工事を集客するための大事な時期となります。

まず、前提として皆様は屋根ショールームイベント開催での集客方法をご存知でしょうか？
ショールームイベントとはお客様にショールームに来場いただき、現調依頼をいただくための集客方法です。
一般的にはイベント開催期間を週末の土曜日、日曜日の2日間に期限を絞り込んで行います。

そして、来場特典や見積特典、成約特典を用意したお得感満載のイベントチラシを作成、配布しお客様にご来場いただきます。

現調案件をしっかりと集客できる販促方法ではありますが、昨今ではチラシ反響率は低下傾向にあり、基準反響率は1件/7,000枚〜8,000枚となっています。

また、新聞購読者数は年々減少しており、商圏内の顧客全体にリーチし、イベント反響を最大化するためにはweb販促と連動することがとても重要です。
そこでweb販促でイベント告知を大々的に打ち出すことでイベント反響率を1件/4,000〜5,000枚とし、反響を最大化させている会社様が実践しているイベント集客最大化のためのweb販促の方法をお伝えします。
方法は至ってシンプルです。

①イベント開催をHP内で告知
HPのファーストビューにイベント開催バナーを大きく挿入し、ブログやイベントページにリンクさせてイベント内容を告知することが重要です。出口としてはイベントの事前予約を設定することでイベント開催前から反響が出ます。

②ディスプレイ広告（バナー広告）で見込み客に配信
リスティング広告の一つとして、ディスプレイ広告があります。
web上にバナーを表示しクリックしてもらうことで、HPに流入させる広告です。
検索キーワード広告に比べて1クリックにかかる単価も安く、表示回数も多いためHPへの流入数を増加させたい時にはとても有効な販促方法になります。
また、オーディエンス（配信先）を細かく設定することができるため自社の HPを訪れたことがあるユーザー、競合HPを閲覧しているユーザー、屋根リフォームに興味があるユーザーなどを設定することで見込み客にイベント開催を告知することができます。

いかがでしたでしょうか？
本日ご紹介させていただいた集客方法は特別なことは何もありません。
コロナ渦で加速したデジタルシフトによるWEB集客をイベントなどの従来の集客方法と連動させることで最大化することです。難しいことではありませんが実践している会社様はまだまだ少ないのが現状です。
是非、実践いただき集客軌道を大幅に向上させていただければと思います。

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最後までご拝読いただき誠にありがとうございました。

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