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チラシ集客を最大化!屋根ビジネスチラシ販促ノウハウを大公開!

 
こんにちは!
船井総合研究所の石川です。

「チラシの反響率が悪く集客できない!販促費がかかりすぎている!利益が出ない!」
このような悩みをもたれている経営者様・会社様もいらっしゃるのではないでしょうか。

最近では屋根リフォームチラシの販促も徐々に一般的になってきて、商圏内でちらほら見かけることも増えているのではないでしょうか?
そういった状況の中で屋根リフォームチラシを配布すればなんとなく反響が出る時代は終わりました。
最近ではきちんとしたノウハウのもと設計・分析を行った屋根リフォームチラシを作成しないと当たらなくなっています。

また、昨今ではWEB集客が中心になっており、チラシ販促をやめている会社様やチラシ販促の効果を最大化できず販促費がかかりすぎている会社様も多いかと思います。
それでも屋根ビジネス業界において屋根リフォームチラシはしっかりと集客できる集客媒体であると私はお伝えします。
それは販促計画に基づいて販促を定期的に行い反響分析を行うことで、計画的に集客することができる主力媒体だからです。
また、屋根リフォームを行う客層は60代~70代のお客様もボリューム客層となっており最もチラシに反応する客層だからです。

チラシ集客反響率1件/10,000枚の屋根リフォームチラシのノウハウとはどのような内容なのでしょうか?

ノウハウの解説前に、チラシ反響率と言われても分からない方もいらっしゃると思います。その公式からお伝えしたいと思います。
チラシ反響率とは実施したチラシ販促のボリュームに対して、何件の反響(レスポンス)があったかを計る指標で、チラシの反響率は「1/x」で表します。例えば、10万枚の屋根リフォームチラシを配布して、一定期間内に20件の反響を得た場合、反響率は 20件 ÷ 10万枚 = 1件/5,000枚 と表すことができます。

私たちの会員様の平均値としては、「チラシ反響率1件/10,000枚」というものになります。

ただし、私たち船井総合研究所のチラシ反響数に入れる基準としては、屋根リフォームチラシにおいて、電話があっとしてもお客様の名前や住所、電話番号が確認できず現場調査依頼につながらなければ、それは反響とはみなさないという基準で反響数と定義しているため、他の方の反響数とは異なる点はご注意ください。(よくある例として、反響はあったけれど、現場調査につながっていないものを反響数とカウントしているケースがあります。それだと反響数はあっても現調以降のフローにつながらず、契約できない状況になりますので、船井総合研究所では、現場調査数=チラシ反響数と定義しています。)

それではここから、屋根リフォームチラシの販促ノウハウに入りたいと思います。

反響の出る屋根リフォームチラシ作成における抑えるべきポイントは2点です。

1、チラシのタイトルで「屋根リフォーム」を強調・分かりやすさを重視する
2、チラシのオチ(出口部分)を目立たせてお客様が反応しやすくする

です。

具体的には下記に記載していきます。

1、チラシのタイトルで分かりやすさを重視する
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屋根リフォームチラシにおいてタイトルや見た目のインパクトはとても重要です。
それはスーパーや車屋さんなど数多くのチラシの中から、屋根リフォームをしたいお客様に屋根ビジネスチラシを見つけてもらうためです。

多く合配されたチラシをペラペラとめくりながら、お客様がそのチラシを手に取るかどうかまでにかかる時間は1秒~2秒です。

その中で、手に取って読み込んでもらうにはインパクトをしっかりと持たせて目立たせることが大切です。

特にタイトルやその周りに何を掲載するのかが重要なので、下記のようなものを意識して作成します。
・タイトルはチラシ上部または左上部に配置する
・タイトル文字は原色の暖色系カラー(オレンジや赤など)を使って目立たせる・タイトル文字は「屋根リフォーム専門店」と表面紙面の5分の1くらいの大きさでスペースを割き、太く大きくする。文字や写真が小さく、情報量の多いチラシであればあるほど、タイトル文字を大きくすることでメリハリがきき、人の目を引くことができます。
・チラシ表面の左上には、インパクトのある「見積無料・診断無料・相談無料」という無料キーワードを掲載する
・人は文字ではなく写真などのビジュアルを良く見て、読むため、タイトル周りに従業員写真や店舗写真を入れる
・社長のあいさつ文を入れる場合にはできるだけ短く、簡潔に伝えたいメッセージを記載する
・ホームページと連動させるため、QRコードや検索窓(ドメイン)もタイトル近くに表示する
ドメインを書いておくだけで、WEBサイトを持っている会社であることを伝えることができます。

上記の事から、タイトルまわりと言われるチラシの一等地部分は非常に重要な役割があるため、そこは伝えたいものを絞って掲載することをオススメします。

2、チラシのオチ(出口部分)を目立たせてお客様が反応しやすくする
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タイトルまわりの次に重要な部分は、レイアウト右下部分の我々が「オチ」と呼んでいる箇所になります。
オチとはいわば反響ポイントの事で、お客様にこのチラシを読んでどういったアクションを起こしてほしいかということです。
例えば電話反響が欲しい⇒電話番号を大きく記載する。
店舗などへの来店反響が欲しい⇒地図MAPを配置する。
屋根・雨漏り診断の依頼が欲しい⇒診断の内容を記載する。
などです。
多くの屋根リフォームチラシを見ていると上記のオチ(出口部分)の設定が多くの意外とできていません。
せっかく良いコンテンツを記載してしっかりした内容のものでもオチが明確になっていないと反響率を低下させる要因となります。
オチはタイトル同様にしっかりと目立たせてください!

屋根リフォームチラシの配布を実施されている方、これから検討されている方は上記のポイントを抑えるだけでも反響率が変わってきます。

集客することは経営にとって何よりも大事なことです。
皆様も社長自身が屋根リフォーム専門チラシにとことんこだわって、細部まで作りこんだうえで配布されてみてはいかがでしょうか?
コロナ渦で集客に苦戦している会社様も多いと思いますが少しでも皆様の集客アップ、業績アップに貢献できますと幸いです。

次回金曜の屋根ビジネスコンサルティングレポートもお楽しみに!

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