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戸建塗装に新規参入!超激戦エリアで初年度1.8億円を作られた成功企業ご紹介!

本日は、2018年4月より本格的に元請け塗装ビジネスを取り組み、1年間で1店舗1.8億円を達成された会社様を紹介させていただきます。

まずは今回の事例企業様の紹介をさせて頂きます。
東京都江戸川区の塗装工事業であります株式会社Luxst様です。

この会社様はもともと下請けを中心とされていましたが、下請け工事の粗利の低さと工期がコントロールできないことから更なる成長の為に戸建て元請けビジネスに参入されました。
東京という激戦エリアであり、また後発での参入なので、通常の参入では他社に負けてしまうと思われ、「来店型ショールーム」を中心としたビジネスモデルを取り組みました。

そして、順調に成長されていき現在の売上は3億円超のペースで推移されています。
それではなぜそのような成長ができるのかを、詳しくご説明させていただきます。

■成長ポイント1:自社の強みを冷静に見極め成功!

「自社の強みは把握されていますか?」、「自社を一言でどのように表現されますか?」等
このような質問を経営者の方に投げることが日々のコンサルティングではあります。
なぜこのような質問が必要なのでしょうか?それは他社との違いを明確にして、お客様に選んでいただくためです。それが分かりやすい言葉で、お客様に直球で伝われば伝わるほど、その会社の魅力が何倍にもなり、お客様から選ばれるようになります。
よくイベントやWEB、チラシといったテクニックに走る会社も多くいますが、この強みを冷静に見極め、分かりやすい端的な言葉で表現された事が、Luxst様が成功された一つの要因ではないかと考えています。

■成長ポイント2:WEB集客が安定化したこと!

集客活動の中で重要なのがWEB集客です。
最近成功されている会社の特徴としてWEB集客が強い会社が多いと感じています。もちろんエリアによっては、まだまだチラシが強いというエリアもありますが、徐々にではありますがWEB集客主体に切り替わってきています。
その理由は、初めて塗装客層の獲得です。

1回目の塗装客層は30代で家を建て10~15年後に塗装をする想定となれば、ターゲットは40~50代が中心になってきます。
その40~50代の大きな情報源は、スマートフォンからのネット検索です。

この世代はそもそも新聞を取っていない事が多いため、チラシを折り込んだとしてもリーチする確率が低いため、WEBが充実している会社が必然的に勝つようになります。

経営者でよくある話なのですが、「チラシの事は分かるけどWEBのことはよく分からないからWEB会社や担当者任せなんだよね」と仰る方も多くいらっしゃいますが、既にそのようにお客様の選ぶ媒体が変わっている事を理解していただいた上で経営をしていただきたいと感じています。

その点で言えば、Luxst様の経営者は20代でデジタル世代であるため、WEBへの関心が非常に強く、私が思うに一般的なWEB会社よりWEBの事に詳しいのではと言うくらいまで習得されています。その点がWEB集客安定化のキーポイントであったように思います。

■成長ポイント3:時流適応のビジネスモデル!

時流適応とは、時流をマクロに捉え柔軟に適応することが、経営を成功に導く正攻法です。「適応」とは、環境の変化に後手後手に対応することではなく、時流を先取りすることであり、そのためには業界の体質や特殊性にとらわれず、幅広い視野からビジネスチャンスを模索し、自社の事業として取り組んでいくことが重要になります。それがデジタル経営となります。

その時流適応のビジネスモデルを知る意味でも、今回の成功事例企業でありますLuxst様がご登壇されるセミナーがあります。最新の取組み知っていただき御社の業績アップにお役立てしていただきたいので、ぜひお時間を作ってご参加してください。 この1日が御社の今後を左右されるセミナーであるよう船井総研塗装チーム一同心よりお待ちしております。


https://lpsec.funaisoken.co.jp/fhrc/tosou/seminar/054427_lp/

来週火曜日もお楽しみに!

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