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『うちは田舎にある昔ながらの不動産会社だから・・・』と諦めていませんか?


カテゴリ:
コンサルティングコラム

いつも当メールマガジンを御愛読いただきありがとうございます。

先日、弊社のセミナーにご参加いただいた、地方の会社の経営者の方から、「都市部だからできるんでしょ?うちは田舎の会社だし、そんなうまくいかないと思うよ」と言われました。

セミナーの内容は『管理戸数を増やすために実行すべきこと』というものだったのですが、正直我々の肌感覚として、田舎の方が管理戸数は増やしやすいと感じでおります。理由としては、空室で困っているオーナーが都市部に比べると多く、空室対策提案きっかけで管理提案をできるからです。

うちは田舎だから・・・と諦めずに、まずはやれることを探ってみてください。

昔ながらの不動産会社とは?

また、「昔ながらの不動案会社」と卑下される方もいらっしゃいますが、定義が曖昧ですよね。
例えばですが、分業化が進んでいない「全員営業スタイル」だったりとか、システム等を活用できていない「紙での管理」等いろいろあるかと思いますが、管理戸数を増やすことにはさほど大きな影響はありません。

影響がないというと、やや大げさかもしれませんが、要は「手法」や「仕組み」の方が大事だという意味です。

管理戸数を増やす「手法」と「仕組み」

では具体的に、管理戸数を増やす「手法」と「仕組み」についてお伝えしていきます。

「手法」というと伝わりにくい感じに受け取られる方もいらっしゃるでしょうが、どう手数を打つかということです。

自社商圏内のオーナーの情報をどれだけ保有していますか?
自社のサービスがオーナーの目に触れる仕掛けができていますか?
オーナーから反響が取れる仕掛けができていますか?

詳細については今回は触れませんが、何も手を打っていないのに、業績が伸びない・・・と愚痴をこぼしていませんか?

要は行動量が大事だということです。
まずはとにかくやってみようと、他社でうまくいっている事例をそのまま真似してい見るのが良いでしょう。

次に「仕組み」についてお伝えします。

先ほどは手数を増やし行動量を上げるという話でしたが、「仕組み」に関しては、販路を増やすという意味合いになります。
直接オーナーに営業をするだけだと、案件数を最大化するのが難しくなります。時には金融機関や、管理を行っていない不動産業者へ紹介を促す営業を
行っていく必要があります。

ただ訪問するだけでは成果が出にくいので、紹介料等の取り決めはしておく必要がありますが、気軽に営業マンが訪問できる仕組みを作ることがポイントになります。

どんなに田舎だろうと、銀行がないということはありえないですよね。

成果を出すポイントは組織づくりにも

組織づくりというとやや大げさかもしれませんが、以前からお伝えしているように、要は受託担当を専任化して下さいということです。

組織を変えるということは、社員さんに対して管理戸数を増やすのに社長が本気になっているという意思表示になります。

受託担当には、行動力のある人が向いています。スキルや知識は二の次で大丈夫です。
案件化するところまでは受託担当がやりますので、テクニックを要する難しい案件は社長が自ら対応してください。1000戸までは社長が自ら増やすつもりで取り組むのが成功の秘訣です。

受託専任を配置し2年間で管理戸数が2倍になったビックリ事例!

今回ご紹介した内容を実践し、たった2年間で管理戸数を2倍にした、山形県山形市で総合不動産業を営む、株式会社太平堂不動産様に、成功事例企業として弊社のセミナーにご登壇いただく運びとなりました。

社長は3代目で、まだ不動産キャリアは2年弱ですが、ベテラン社員が多く在籍している、売上高20億円企業を牽引されております。

地方部でも、もっと会社を大きくしていきたいという拡大志向の経営者の皆様は、是非この機会にご参加ください。
セミナー詳細は下記になります。

管理受託営業社員の育成方法

https://www.funaisoken.co.jp/seminar/112275

【開催日時】
5月21日(火)船井総研 東京本社(八重洲オフィス)

【講座内容】
★第1講座★
管理戸数が伸びる会社と伸びない会社の違いとは
・管理戸数の増加は仕組みで変わる。管理戸数を増加させる為に管理会社が今やるべき事をお伝えします。

株式会社 船井総合研究所 賃貸グループ チームリーダー 三上 圭治郎

★第2講座★
2年間で管理戸数を倍増させた太平堂不動産の取り組み
・たった2年間で管理戸数を倍増させた太平堂不動産様の管理受託営業に関する取り組みについてお話しいただきます。

株式会社 太平堂不動産 代表取締役社長 武田 貴義 氏

★第3講座★
受託専任体制で管理戸数を増やす取り組み
・管管理戸数を増やすための組織づくり、実際の増加施策をお伝えいたします。

株式会社 船井総合研究所 賃貸グループ 杖本 悠河

★第4講座★
明日から実践していただきたいこと
本日の講座を踏まえて、明日から皆様に実践していただきたいことをお伝えいたします。

株式会社 船井総合研究所  賃貸グループ チームリーダー 林 建人

 

 

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