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【24のマネジメント要素】社員の成長のゴールにも点を打つ!ふつうの社員を戦力化する「人財開発」のススメ


カテゴリ:
コンサルティングコラム
不動産 媒介取得

 
いつもありがとうございます。
船井総研の木村です。
賃貸不動産ビジネスでの「組織実行力アップ」を
得意とする経営コンサルタントです。

前回は「会社のゴールに点を打つ!」と題して、
ビジョンや数字語、3つの戦略などをお伝えしました。

今回はビジョン実現に欠かせない
「社員の成長」にフォーカスしてお伝えいたします!

社員に成長ビジョンを見せられていない
リーダー数がここ数年、増えていない
という方はお付き合いください。

 
本題に入る前に、お知らせです。
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この閑散期を振り返りながら、年末を迎える前に
自社の課題をじっくり整理できます!

それでは本題です。

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【今回お伝えしたいこと】
1.社員の成長ゴールを定め、実行部隊を強化する
2.6割の「ふつうの社員」は自らゴールを描けない
3.社員の成長ゴールを共有し、商圏拡大に繋がった事例
4.会社のビジョンに合わせて人財ビジョンを設定する
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1.社員の成長ゴールを定め、実行部隊を強化する

 
前回、会社のゴールに点を打つ、というテーマで
ビジョンを数字語(指標)に落としていくこと
をお伝えしました。

一方で、そのゴールを実現するのは
 社員の皆さん = 人 になります。

現状の社員の皆さんのお力で、
会社のビジョンを達成できれば良いのですが、
人手もスキルももう一つ二つ伸ばしたい、
というのが本音のようです。

そうなると、
会社のゴールに点を打ったあとは、
ゴールを実現するために
社員の成長に点を打つ
ことがセオリーでしょう。

個々の職務別の話に入る前に、
経営陣の心の中で、育成方針を固めておくのも
重要です。

例えば、前回お伝えした「3つの戦略」に基づいていうならば、

 ①現在の地域制圧(商圏内シェアの最大化)  ⇒ まず2割を育成し、次に6割へ
 ②商圏拡大のため越境(商圏エリアの最大化) ⇒ 6割を育成し、6割で回す
 ③独自固有の長所で一点突破(生産性の最大化)⇒ 2割のみ選定し、育てる

といったところでしょうか。
必ずしもこの通りとは思いませんが、
一つの目安になるはずです。

すでに
「地域一番店」が越境してくる中で、
生き残れるのは「地域三番店」まで、
とも言われます。

より熾烈化するシェア争いを生き残り、
ビジョンを実現するためにも、
実行部隊を固めておくことは
「今やるべきこと」のように感じます。

 

2.6割の「ふつうの社員」は自らゴールを描けない

 
では、
どんな風に社員の成長ゴールを定めるべきか?

結論、上位2割の社員に
成長のゴール設定は効果が薄いです。

なぜなら、
勝手に吸収し、勝手に成長するからです。

上位2割の社員に必要なのは、
むしろ「抜擢」でしょう。

年次が上、という理由だけで
抜擢されたマネージャーに潰されないよう、
見極めが大切です。

同様に、言葉が悪いですが、
下位2割の社員にも、成長のゴール設定をしても
効果が薄いと思います。

残念ながら、
何をしてあげても、成長の伸びは大きくならないためです。

強いて言うなら、
スキル面からアプローチする前に、
スタンス面からの強化が優先のように思います。

自社のビジョンに合わない場合は
社外転職を促すことも必要かもしれません。

さて、
重要な中位6割の社員です。

会社の規模を大きくしよう、
もっと売上総利益を伸ばそう、
と考えた時にカギとなるのが、
この6割の層です。

6割の層の特徴は
「指示されたことはやり切る」
「会社の方針に従う」
ことでしょう。

言い換えれば、
「言われてないことはやりません・できません」
になります 。

新人のうちは
「それって自分の仕事ですか?」
なんて発言が出るかもしれません(笑)

一見すると、
・なぜいちいち言わないと分からないのか?
・どうしてこんなことも指示しないとできないのだろう?
と悲観してしまいます。

しかし、
プラス発想で捉えれば、
指示したことはしっかりやってくれる素直な社員
に違いありません。

そうであれば、
会社の方針を明示し、
会社も社員たちも成長できることが
WIN-WINの関係になるのではないでしょうか。

そんな中位6割の層に
ゴールを示すには2つの「マップ(表)」を
作成していきます。

①スタンスマップ
②スキルマップ

です。
耳タコかもしれませんね(笑)

スタンスマップは
「自社の人財ビジョンを踏まえ、役職別に求める姿」を明文化したものです。

スキルマップは
「職務別に求める力」を明文化したものになります。

詳しくは
船井総研までご質問ください。
無料でお応えできます!

次の章で
2つのマップを運営し、
組織がどう変わったか?
会社はどう成長したか?
を事例でお伝えいたします。

 

3.社員の成長ゴールを共有し、商圏拡大に繋がった事例

 
今回お伝えするのは
石川県金沢市 のうか不動産さまの事例です。

今年、
・管理戸数 10,000戸突破
・社員数 80名突破
・コロナ禍でも商圏拡大
を果たされた会社様です。

のうか不動産さまでは
「スキルマップ」「スタンスマップ」の作成をキッカケに、
役職者が「部下の成長を支援する」風土に切り替わり、
現場のリーダー数も5年で17名→29名と
大幅成長されています。

評価制度とも紐づいていますが、
おかげで、
「新人が身につける力」
「およそ2〜3年目で身につける力」
「およそ5年目で身につける力」
が明確になり、社員定着にも役立っているようです。

そのためか、
直近5年の新人離職率は驚異の1.26%!

右も左もわからない新人のうちは
誰しも中位6割の層からスタートしますから、
社員の成長ゴールの明確化が
定着にも一役買っているようです。

そして、
成長ゴールを明確化し、
部下の成長を支援する風土に切り替わった結果、
若手リーダーも増え、
全社員のうち約35%がリーダーになっています。

上位2割の層以外にも
多くの方がリーダーになられていますね。

さらには
「立場が人を育てる」はずが、
「立場」が不足してしまい、
「若手リーダーの成長ためにも商圏を拡大する」
ことに至っています。

社員の成長が会社の規模を超えている、
とも解釈できるでしょう。

ちなみに、
新商圏を任された若手店長は
・仲介から管理まで全部できる
・管理獲得が楽しくてしょうがない
そうです。

 

4.会社のビジョンに合わせて人財ビジョンを設定する

 
さて、
のうか不動産さまの事例をご紹介しました。

会社のビジョン実現のために
社員の成長を必要としないケースは少ないはずです。

まずは
会社のビジョンを改めて数字語(指標)に落としながら、
「何年後にどんな社員が必要か」
という未来組織図を考えておきましょう。

未来組織図ができたら、
「そのポストには誰が入るか」
という要員計画に落とし込みましょう。

この手順を踏むことで、
「一極集中型の組織」から
「適所適財型の組織」へ転換しやすくなります。

しつこいようですが、
すべて「24のマネジメント要素」に入っていますね。

 ※業務別スキルレベル表=スキルマップ
 ※役職別スタンス表  =スタンスマップ

とはいえ、
・こういった取り組みの前に課題が山積み
・24のマネジメント要素のうち、どこから手をつければいいか分からない
・事業承継を考えており、会社の体制を整えたいが、失敗した経験がある
など、
個々の企業様ごとに背景や事情もおありかと思います。

自社の状況とモデル企業を比較しながら、
・どこから手をつけるべきか考える
・モデル企業の歩みから自社のビジョンを固める
ための「マネジメント合宿」をご用意しております。

年末年始を迎える前に
モデル企業の話を聞きながら、
ビジョン実現のために一度、
頭の中を整理してみてはいかがでしょうか?

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賃貸不動産会社の経営者さまを対象とした
「マネジメント合宿」を開催いたします。

経営者さま向け「マネジメント合宿」とは
全国でトップを目指す経営者さまに一堂にお集まりいただき、
お互いに考え方をぶつけながら、一番を目指していく場です。
自社が「成長の踊り場」にいると感じ、
「何かを変えなければいけない」
「どこから変えればいいか分からない」と考えてらっしゃる方にも
参加いただきたいです。

当日は
・京都エリアトップ企業 株式会社エリッツ 代表取締役 佐々木氏
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のお二人をお招きし、
マネジメントから成長の軌跡をひも解いていきます。

その後は「ワークタイム」を行ない、
「当社はどこでつまづいているか?」
「他社はどうやって乗り超えたのか?」
を膝を付け合わせてぶつけ合う2日間になっています!

「やること」は明確だけれど、
「実行」「マネジメント」が課題の会社さまは少なくないと思います。
同じ立場にあって同じような仕事をしている方々と交流いただくことで
1つのキッカケにしていただけたら幸いです。

是非スケジュールを調整してご参加ください☆

日程: 2日間連続での参加となります
    ・2022/11/11(金)~11/12(土)

時間: 11:00~16:30(一日どっぷり浸かって頭を整理いただけます!)

会場: 1日目「TKP東京駅カンファレンスセンター」
    2日目「船井総研 東京本社」

現地開催のため、直接質問も可能です!
ぜひ上手にご活用ください。

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経営者さま向け「トップを目指す社長のための『最強の組織づくり』合宿」
11/11(金)・11/12(土)
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②この先、事業承継を控えており、会社の体制を整えたい
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④問題が山積みで、優先順位をつけたい
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