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地方都市の管理会社向け!強い1番店が実践している決定的な取組とは?


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いつもメルマガをご覧いただきありがとうございます。

船井総研の半崎です。

今年4月に賃貸管理部門の業績アップ成功事例として実施したセミナーがご好評であったため、再度開催することを決定しました。

本セミナーの大きな見どころは下記2つです。
①「管理3名で工事売上3億円を計上」
②「管理戸数を毎年300戸以上増やし続ける取組」

着実に業績を伸ばしていくには、魔法のようなノウハウではなく地に足をついた日々の活動の徹底にあると考えております。

今回は、そのような着実な取組の実践内容を詳細にお伝えするセミナーになっておりますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。

”営業3名で3億円稼ぐ管理工事部門の作り方”

賃貸管理業界の経営者様の中期的な悩みで最も多いのが、”管理戸数を増やすこと”だとは思いますが、市場が収縮し競合も激しくなる中で、ただ管理戸数を増やす、というのは至難の業です。

〇そこに紐づく管理業務の質・精度を高めていく
〇管理獲得についての行動量を増やしていく
〇営業マンのレベルを上げる
〇競合がやっていない商品をつくる

実は、こういったことをコツコツ積み上げていくことが一番の近道だ、ということをほとんどの経営者様や現場の皆さんはご存じですが、なかなかそこまでやり切れていない、わかっていても踏み出し方がわからない・定着しない、というお悩みの会社さんもいらっしゃるのではないでしょうか?

今回のセミナーは、ずばり、この課題を解決し、管理の品質(結果としてオーナー満足の上での工事売上のアップ)を高め、管理戸数アップ(取り組み初年度で約500戸増)を実現している会社様の生の声をお伝えさせていただきます。

静岡県富士市・富士宮市という地方都市の中で実直に成果を出す経営の姿は前向きに取り組もうとする経営者様の力になると思います。

地方都市で「他社が真似できない3つの取組」でまず実践すべきこととは?

他社が真似できない取組、といっても思いつくことはたくさんあると思います。

相続対策や、アパート建築や、売買や…新しいことをやらないといけない、と思われる読者様も多いかもしれません。

しかしながら、我々が見ている中では、新しい取組よりも、実は管理の内容自体に差別化のポイントが隠されているケースが多くあります。

「今の賃貸経営を最大限サポートできているか?」
「オーナーに必要な提案ができているか?」
「高齢化するオーナー、多様化するオーナーに合わせた対応ができているか?」
「管理内容の”品質”を上げ続けられているか?」

実は、こんなポイントをやり切れているかどうかで地方都市での管理会社の明暗が分かれているように感じています。

地方都市での管理業界を見た際の、「他社が真似しづらい」ポイントは3つあります。

 ①オーナーへの営業体制を確立すること

 ②サービス内容を進化させ続けること

 ③増加する工事などのコストについてオーナーへの納得感を演出すること

です。

当たり前のように見えるかもしれませんが、実は地方都市ではこの3つのポイントをやり切っている会社が少なく、本質的な管理サービスでの差別化となり、管理の増減につながっているケースも多く出てきています。

実際にこういった差別化をやり切っている会社では、このような成果がでています。

・管理が年間450戸以上増える
・大型の工事が増える
・工事売上からの粗利が20%以上取り続けられる
・工事部門での一人当たり売上が8,000万円以上作り続けられる

といった成果が出ています。

何より、”築年数が古くなってきている”、”市場環境が変わり、物価も増加していく”市場の中で、本質的な管理サービスの強化に取り組み切れている企業は間違いなくこれから5年、10年、地域のオーナーに求められることになると思います。

こういった会社では、こんなことが起きています。

・地域の”前向きなオーナー”が集まる
・地元建築会社の”新築物件”の管理紹介が集まる
・退去のたびに”物件のリニューアル”が進む
・結果、仲介売上アップや管理獲得が進む

まさに、本業に力を入れることで成長し続けられる、好サイクルが生まれています。

好サイクル管理会社づくりのために気を付けるべきポイントとは

どのエリアでも、アパート・オーナーの老朽化・高齢化問題に直面しこれからも加速していくことが予測される中では、今の管理業務でどれだけ差別化できるか、そして新しく出てくる課題にどう対応していくか、ということが課題です。

そしてどの企業様でも同じようにある問題が、”卵が先か、鶏が先か”という問題です。

・まず、今の社員で動かし切って、次の対策、組織を考える
・とりあえず人を入れて、優秀なメンバーで専任部隊をつくる
・既存の業務を効率化、見直しして営業人員を押し出す
・業務を簡素化して新人でできる業務を増やす

どの対策も、正しい方法だと思いますし、それぞれの企業体質や風土によって進め方は変わってくるかと思います。

ただ、もし前述の「他社が真似できない3つのポイント」がやり切れていない、と感じていらっしゃるようであれば、ぜひ今一度自社での対策を考えるきっかけにしていただければと思います。

また、本日のテーマに合わせて、実際に優良な勝ち残り策を実践しているモデル企業にご登壇いただくセミナーも下記にご紹介させていただきますので、ぜひ取り掛かりのイメージをつかみたい経営者様、幹部様はご参加いただけますと幸いです。

長文お読みいただきありがとうございました。

【Webセミナー】2022年6・7月度 管理業品質アップ・管理拡大セミナー

【ゲスト紹介】
株式会社ハウシード
 代表取締役 横瀬 直史氏 他

【講座のポイント】
①3名で売上1億円を上げる管理工事部門の作り方
②限られた人員で成長組織をつくる、管理会社のコツコツ経営戦略
③初年度管理戸数500戸増を実現する、管理拡大の仕組

■開催日程・費用 PCがあればどこでも受講可能
 2022/06/21 (火) 13:00~16:30
 2022/06/24 (金) 13:00~16:30
 2022/06/27 (月) 13:00~16:30
 2022/07/01 (金) 13:00~16:30
 ・一般価格 20,000円 (税込 22,000円)/ 一名様
 ・会員価格 16,000円 (税込 17,600円)/ 一名様

セミナー詳細・申込はこちらから

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