コラムCOLUMN
しろうとでも1年間で管理戸数を642戸増加させるための五つの取り組み内容とは!?
- カテゴリ:
- コンサルティングコラム
いつも当メールマガジンをご愛読いただき、
誠にありがとうございます。船井総研の飯島です。
今回は、管理戸数を1年間で642戸増加させた事例を
一部紹介させていただきます。
是非皆様の会社でも実施していただければと思います。
管理戸数を増加させるために、
まずはじめに取り組まなければいけないことは
管理受託を行うための部署を専任で作成することが大前提です。
いわゆる管理受託のみを専門的に行う部署です。
人数や業務量の問題で、専任化できないという言葉はよく聞きますので、
専任化を行う前に、業務の効率化を行う必要があります。
こちらは、攻めの部隊と守りの部隊をしっかり分けるということです。
では専任化を行えた後に実際に実施するべき項目は下記です。
①オーナー名簿の作成
②オーナー通信送付
③オーナーセミナー・相談会の開催
④業者訪問活動
⑤案件管理
上記詳しく説明させていただきます。
①オーナー名簿の作成とは、管理オーナー名簿、新規オーナー名簿、業者名簿等、関係性のある名簿を作成することです。こちらはまだまだ実施できていない会社も実際には多い所です。
②オーナー通信の送付では、1ヶ月に一度オーナーへ有益な情報を送る情報誌です。オーナーへの定期的な接触を図るために実施する必要があります。
③オーナーセミナ・相談会の実施では2ヶ月、3ヶ月に一度オーナーセミナーや相談会を実施します。オーナーセミナーでは自社の商圏のオーナーが特に困っている内容を実施すると集客が好調になります。コロナが落ち着いてきて、改めて困っているオーナー集客をしていくことが大切です。
④業者訪問とは、オーナーへの訪問だけでなく、同業種の不動産業者を訪問し、特に管理案件でお困りの業者に案件の紹介をしていただく動きになります。
⑤案件管理では、社長(幹部)も入っていただき週に一度、上がってきた案件の進捗管理をします。案件によってランクをつけて、どうランクを上げていくかを決める会議になります。
今回は、上記5つのポイントを実際に実施されており、管理戸数を大幅に増加されている、株式会社不二興産様にセミナーに登壇していただきます。管理戸数増加に悩まれてる会社様は是非ご参加してください。
【開催日時】
7月23日(火)船井総研 東京本社(八重洲オフィス)
【講座内容】
★第1講座★
管理戸数が伸びる会社と伸びない会社の違いとは
・管理戸数の増加は仕組みで変わる。管理戸数を増加させるために管理会社がや今るべきことをお伝えします。
株式会社 船井総合研究所 賃貸グループ チームリーダー 三上 圭治郎
★第2講座★
管理戸数年間600戸増加の軌跡
・管理受託の責任者として年間管理戸数を約600戸増加させた株式会社不二興産の小倉部長より、実際の日々の動きや取り組みについてお話しいただきます。
株式会社 不二興産 部長 小倉 英武 氏
★第3講座★
受託専任体制で管理戸数を増やす取り組み
・管管理戸数を増やすための組織づくり、実際の増加施策をお伝えいたします。
株式会社 船井総合研究所 賃貸グループ 飯島 海
★第4講座★
明日から実践していただきたいこと
本日の講座を踏まえて、明日から皆様に実践していただきたいことをお伝えいたします。
株式会社 船井総合研究所 賃貸グループ マネージャー 林 建人