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【2024年時流予測シリーズ最終弾】2024年も業績が伸びる!塗装会社が今取るべき戦略とは!?
塗装会社を営む皆様へ、
いつも、お読みいただき誠にありがとうございます。
船井総合研究所の守山です。
今回は2024年時流予測シリーズ最終弾をお送りいたします。
ズバリ、今後の住宅塗装業界ってどうなの?というご質問にお答えします!
・競合が増えている。。。
・価格競争が激化している。。。
・従業員の退職を繰り返してしまう。。。
正直、なかなか厳しいですよね。
5年前と比較しても全く違う業界構造になっていることも事実です。
そんな塗装業界ですが、
まだまだ明るい未来がございます!
今回は塗装業界の未来がまだまだ明るいとされている理由と業績を伸ばすための最も重要なポイントをお伝えいたします!
塗装業界はまだまだ明るい!そのワケとは?
塗装業界の市場は、2030年まで横ばいと言われています。
つまり、塗装の需要は今後約7年間は今と変わりません。
それはなぜでしょうか。
塗装工事のお客様層は40代後半~60代がメインかと思いますが、
その年齢層のボリュームが維持される期間が2023年ごろまでとされているためです。
逆に2030年を過ぎてしまうと、
・少子高齢化
・アパート、マンション住みが増加 というように塗装工事の客層が減少していくことが目に見えています。
そのため、近年で元請け化に参入する塗装会社の数が一気に増加し、業界構造が激変しているのです。
塗装会社を営む経営者の皆様、勝負は2023年までです。
2030年を過ぎると次の時代に入り、塗装事業以外の柱を見つけていかなければいけません。
だからこそ、塗装事業を伸ばしたいと考える経営者様は今スグ行動を起こしていただければと思います!
では、2030年までに業績を伸ばすために最も重要なことは何でしょうか?
塗装事業の業績を伸ばすために最も重要なポイントは、「人」です!
「人?集客や営業じゃなくて?」と思った経営者様もいらっしゃるのではないでしょうか。
もちろん集客や営業も重要ですが、
競合過多の業界の中で今までのような販促費用の投資、属人的な営業スタイルでは伸び悩んでしまいます。
そこで重要になることが社内の人材育成です。
・社内全体で誰でも売れる仕組み作りがつくれているか?
・現場近隣集客を積極的に回ることができる体制が整っているか?
・社長が営業に時間を取られず、他事業や集客に対し時間をさける体制が整っているか?
・安心して任せることができる職人さんを十分に確保することができているか?
皆様の社内状況はいかがでしょうか?
今後成長する塗装会社になるために、
誰でも育成ができる社内体制を整えることが重要です。
人材育成ができる仕組みをつくる!
人材育成が属人的になってしまっては意味がありません。
誰でも売れる・育つ仕組み作りが重要です。
仕組み作りの具体例として、
1.塗装専門ショールームのバージョンアップ
2.ツールの整備
3.社内数字の見える化
今まで行ってきたことばかり、、、という会社様も日々バージョンアップができているでしょうか?
今でも急激に業績を伸ばしている塗装会社様は過去整備した仕組みを日々バージョンアップしています。
これらの取り組みが、
最終的に社長が離れても安心できる事業作りに繋がります。
今一度、「経営者様が事業を離れても安心できる仕組みが作れているか?」をお考えていただければと思います。
そして急成長されている塗装会社が取り組む事例を直接お聞きください!
【急成長企業の仕組み作りが聞ける!】塗装ビジネス研究会総会のご案内
https://lpsec.funaisoken.co.jp/study/fhrc-tosou/112696/
2024年の塗装業界時流予測!
今年1年間の成功事例の総集編と2024年に取り組むべきことをお伝えいたします!
業界の時流は、毎年変わっていきます。
2024年に入るまでに最新時流を仕入れ、社内に落とし込む準備をすることが重要です。
また、全国120社以上の塗装会社の中から、
特に飛躍的な業績UPに成功されている塗装会社様の成功事例をご紹介いたしますので、
奮ってご参加ください!