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屋根工事のWEB集客を最大化させるためのヒント ”P-MAXキャンペーン”とは
屋根ビジネスコンサルティングレポートをご覧の皆さま。
こんにちは!
船井総合研究所の中嶋です。
まだまだ寒い季節が続いておりますが、
いかがお過ごしでしょうか。
新型コロナウイルスオミクロン株を中心として感染拡大している最中かと思いますので、
お気をつけ頂ければと思います。
P-MAXキャンペーンとは
さて、タイトルにもあります通り、
本レポートではP-MAXキャンペーンについてお話させて頂ければと思います。
「ん、なんだそれ?」
そう思われた方も多いかと思います。
こちらはGoogle広告において新しくリリースされたものなのですが、
直近でリリースされたばかりで2021年12月頃から運用企業が増えている、
という状態となっております。
知らずでも当然かと思います。
では、どんな広告なのか?
Google の多彩な広告枠をフル活用し、
1つのキャンペーンで Google 広告のあらゆるチャネル
(YouTube・ディスプレイ・検索連動型・ディスカバー・Gmail・Googleマップ)
の広告枠に広告を配信できるものです。
P-MAXキャンペーンのメリットを解説
具体的に、どのように活用していけばよいのでしょうか?
まず、今までのリフォーム業界にもおける集客の背景として、
・検索連動型広告出稿過熱によりCPC(クリック単価)急騰
・ライフサイクルが進むにつれて競合が増えてきている
・チラシ購読者数減少により「チラシを撒いて反響を獲得する」のみの“チラシ一辺倒集客“が近い将来成り立たなくなる
という課題が挙げられます。
その中で、
商圏内の認知度獲得や顧客接点増加のために
・新聞広告の出稿
・市役所や市バスなどで広告を出稿
・野立て看板の設置
など、オフラインの施策を実施する会社様も多くいらっしゃるかと思います。
しかし、
「Youtube流行ってるし、うちもやった方がいいかなぁ」
「インスタグラムやFacebookなどのSNSをやっているけど集客できない」
など、
集客に関するお悩みの方も多いかと思います。
それらを解決するのが、
こちらのP-MAXキャンペーンなのかと思います。
ちなみに、
「P-MAX」は「パフォーマンスマックス」の略です。
まず、この広告の便利な面として
・チラシや野立て看板など、これまでアプローチできていなかったユーザーにリーチ可能
・キャンペーンを1つ設定するとGoogle広告で配信可能な配信面全てに広告配信が可能
・Google広告自動出稿機能により運用が最適化される
などが挙げられます。
Youtube広告をオンライン上のテレビCMと捉えて頂いて良いかと思います。
また、P-MAXキャンペーンは出稿する先のエンドユーザーの年齢も設定できるので、
10代・20代の方に屋根の広告が出稿されてお金がかかる、
ということはございませんのでご安心ください。
こういった最新情報をキャッチアップして広告運用を行っている会社様と、
「まだうちは早いでしょ」と情報を素通りしている会社様では集客に差が出るのは当たり前ですね。
既に自社でGoogle広告を出稿している方も、今から検討している方も、
ぜひ自社の集客向上にお役立て頂ければと思います。
次回屋根ビジネスコンサルティングレポートもお楽しみに!